2月18日、元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)がYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を更新。2月11日に行われたキックボクシングの試合の裏側を紹介した。
昨年8月、YouTubeの再生回数がふるわないなか、コアなファンを増やすべきだと鈴木氏に提案された宮迫。“何かに頑張っている姿を見たら、応援するおじさんは増える”と、苦境を脱するためにキックボクシングを始めることとなった。
動画では、試合前の様子が映し出され、スタッフから「鈴木おさむさんから電話が来て」と声を掛けられた宮迫。鈴木は試合を観に来ることができないようだと伝えられると、「ええ加減にせえよ、お前ほんま」「こんな提案しといて、当日来えへんってなんやねん」と笑いながら半ギレ。生放送のラジオで来ることができないとスタッフが説明すると、宮迫は「はぁ?休め!」と声を荒げ、「クレーム言いにいくからな!」とカメラ目線で宣告した。
その後、宮迫は2ラウンドを戦い抜くも、0-3で判定負けとなった。苦境を脱するために挑戦したキックボクシング、その成果はどうだったのか。
「1月にキックボクシングへの挑戦を明らかにしてから、宮迫さんは練習風景などをYouTubeにアップしてきましたが、どれも再生回数は数万回。焼肉たむらの危機を救う動画の方が見られています。
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しかし、本番のキックボクシング戦の動画は約1週間で37万回再生され、ここ1ヵ月、再生回数が10万回以下の動画を連発していたことに比べれば多い。また、もともとの鈴木さんの提案は、再生回数ではなく”コアファンを増やす”ことでした。キックボクシングに挑戦すること自体は話題になり、動画のコメント欄には応援メッセージが多数寄せられています」(WEBメディア記者)
鍵となるのはこれからだ。2月19日、18日の動画で宮迫にキレられた鈴木おさむはXで、《宮迫さん、キックボクシングおつかれさまでした!クレーム言いにくる前に、次の指令です!次はボウリングやりましょう!本気でボウリングやって、うまくなって、アマチュアの大会出ましょう!次は絶対見に行きます。多分!ストラーイク!》と投稿。キックボクシングの次は、ボウリングに挑戦することを提案した。
「宮迫さんは、試合後に芸人仲間からキックボクシングを今後も続けるのか聞かれ『一生するか!』『なんのために次せなあかんねん』と否定的な反応を見せていました。
鈴木おさむさんは、次はボウリングをと提案していますが、今回ついた”コアファン”というのが、宮迫さんとボクシングの掛け合わせに惹かれていたのか、50歳を過ぎた宮迫さんが新たな物事に取り組むというスタイルに惹かれていたのかが分岐点に。このままキックボクシングをやめて別のことに挑戦するのか、はたまた続けていくのかは宮迫さんにとっても重要な選択になりそうです」(前出・WEBメディア記者)
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