元フジ女性アナ、オンラインカジノに私見「違法なものが普通に広告を出しているというのは…」

元フジテレビのフリーアナウンサー内田恭子（48）が19日放送のTBS系「ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜」（月〜金曜午後1時55分）に出演。当面の活動自粛を発表した令和ロマン高比良くるま（30）が認めたオンラインカジノでの賭博についてコメントした。

番組では、清原博弁護士が、オンラインゲームとオンラインカジノの境界線の見極めが難しいなどの問題も指摘。最初は違法性のない無料からカジノに導かれてしまうケースも提示された。内田は「1度始めると、それが違法なのかどうなのか、あらためて止まって考えることってないと思います。ご本人のメッセージの中でも『ネットでの広告があった』ということも書いておられたので、まさかそれ、違法なものが普通に広告を出しているというのは、あまりそこは気を付けて考えていないな、と私自身も思いながら聞いていました」と、自らの立場に置き換えて語った。

くるまは19日にX（旧ツイッター）に書面をアップし「この度は、一連の騒動により、多くの方々にご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。その上で「今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とするため、本日から当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました。深く反省するとともに、いま一度自身を見つめ直し、皆様からの信頼を1日でも早く取り戻せるよう、努力いたします」とつづっていた。