荒木飛羽×瑚々共演ドラマ『おとなりコンプレックス』、となりの坂田。による主題歌入りの予告編解禁

　荒木飛羽が主演、瑚々がヒロインを務める2月20日スタートのドラマ『おとなりコンプレックス』（フジテレビ、FOD／毎週木曜25時25分）の主題歌が、男性4人組ボーカルユニット・浦島坂田船のメンバーである、となりの坂田。「Pop Into You」に決定。ソロで初めてドラマ主題歌を手掛ける。併せて、同曲を使用した60秒予告編が解禁された。

【動画】人気歌い手・となりの坂田。が初のドラマ主題歌を担当！　ドラマ『おとなりコンプレックス』60秒予告編

　野々村朔による同名の人気漫画を実写化する本作は、“カワイイいちず男子”דカッコイイ鈍感女子”が繰り広げる、じれったくも胸キュンに満ちた幼なじみラブコメディー。男女逆転ルックという斬新な設定を用いて、ルックスコンプレックス×恋という誰もが共感するテーマを優しいタッチで描く。

　ラブコメ初主演の荒木が本作で演じるのは、“美少女顔”男子の真琴。小さな頃から母と姉に女装させられてきた影響で、いまやメークにウィッグ、カラコンのフル装備で変身する“イイ女”姿もすっかり板についた一方で、幼なじみへのいちずな思いを胸に、彼女を全力で守る頼れる男子という二面性を持つキャラクターで新たな魅力を見せた。

　ヒロイン・あきら役に抜てきされたのは、ミスマガジン2022でグランプリを受賞した瑚々。原作に合わせて髪形をショートカットにして本作に挑み、高身長な上にイケメン顔でしょっちゅう男子に間違われてしまうボーイッシュ女子を演じる。

　本作の主題歌を、動画サイトを中心に人気を集めている男性4人組ボーカルユニット・浦島坂田船のメンバーであるとなりの坂田。が担当。ソロで初めてドラマ主題歌「Pop Into You」を手掛けた。昨年ソロ活動15周年を迎え、初の日本武道館公演も大成功を収め、勢いに乗る彼が、ドラマの世界観に寄り添った優しく爽やかな歌声で主人公たちの初々しい恋を歌い上げる。

　となりの坂田。は「とてもポップで、恋心に気づいてしまって今までとは全てが違う世界に感じるようなキュンとする楽曲です。原作も読ませて頂きました。二人のもどかしい関係にとてもキュンキュンしました。でもコレくらいの距離感が一番楽しいんだよな。もう付き合っちゃえよ!!!!　そしてどうか、わしも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい」とコメント。

　60秒予告編では、となりの坂田。の歌声に乗せて、眠るあきらの頬にキスをしようとする真琴や手を繋いで電車に乗っている真琴とあきらのシーンが公開。幼なじみの恋の行方に期待が高まる仕上がりとなっている。

　ドラマ『おとなりコンプレックス』は、フジテレビにて2月20日より毎週木曜25時25分に2話ずつ放送、FODにて毎週木曜に2話ずつ独占見放題配信。