「やっぱり目黒ですかね」
2月15日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)のtimelesz(旧SexyZone)の追加メンバーのオーディション企画、「タイプロ」こと「timelesz project」の新メンバーが発表された。
‘11年に菊池風磨(29)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)、マリウス葉(24)、中島健人(30)の5人で結成された「Sexy Zone」は、’22年にマリウスが、’24年に中島がグループを脱退。‘24年4月に、グループ名を『timelesz(タイムレス)』に改めると同時に新メンバー募集のオーディションを発表したのだった。10カ月にわたるオーディションの様子はNetflixでも配信され、大きな話題に。
そして、ついに応募総数1万8922件から寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の5人が新たに加わることが発表された。
冒頭の言葉は、原が同会見で“新メンバー加入を一番に伝えたい人”を聞かれた際のコメントだ。原といえば“容姿イジられ騒動”で一躍、知名度を上げている。
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「ファンクラブ会員向けに生配信された『timeleszからのご挨拶』という動画では、MC役の菊池さんが5人の新メンバーを順番に紹介したり、オーディション中のエピソードをみんなで話していました。しかし、菊池さんが新加入の原さんに対して『かっこいいな原さん』、『原さんやっぱりイケメンだわ』と何度も容姿をいじったり、髪型を『レゴみたい』などとからかい、原さんが苦笑いで対応する姿が映され、“笑えない”と波紋を呼ぶことに。菊池さんが炎上したことで、結果として原さんの知名度がかなり上がりましたね。その後、原さんは一連のイジりは菊池さんと“事前に計画していた”と打ち明けています」(芸能記者、以下)
原は「STARTO ENTERTAINMENT」俳優部所属で目黒とは同期。Jr.時代には「宇宙Six」というグループのメンバーとしてともに活動していたが、
「目黒さんは‘19年にSnow Manに加入すると、大ブレイク。いまや国民的な人気を博しています。一方、原さんは宇宙Sixが解散する‘20年まで所属し、その後はソロ活動をしていました」
そんななか、目黒が主演を務める現在公開中の劇場版『トリリオンゲーム』で原は共演しているのだが、とあるインタビュー記事でこんな本音を吐露している。
「同作のTBS系の連ドラ版で8年ぶりの共演を果たした際、《僕は目黒が今活躍しているから出させてもらっているっていうことの方が大きいと思っているんです》と語っています。同インタビューでは“早く肩を並べて共演したい”などとも。原さんのtimelesz加入でその夢に一歩近づいたのではないしょうか」
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