《三上博史懐かしいな どこに隠れてたんだ?》
《三上博史、やっぱ存在感あるしカッコイイよな》
《三上博史よ!キター!!って感じだよ。トレンディドラマ俳優降臨!》
2月18日に放送されたNHKドラマ『東京サラダボウル』に、ベテラン俳優・三上博史(62)が出演したことがXで話題になっている。
ドラマは、俳優の奈緒(30)が演じる警察官・鴻田麻里と、松田龍平(41)演じる中国語通訳者・有木野了が、日本の外国人居住者をめぐる問題に対峙する物語。18日放送の第7話で、三上演じる中国語が堪能な刑事・阿川博也が鴻田のバディとして本格登場した。
三上といえば、’87年の映画『私をスキーに連れてって』で脚光を浴び、『君の瞳をタイホする!』『君が嘘をついた』『世界で一番君が好き!』をはじめとするフジテレビの「月9」ドラマに次々に出演。“トレンディードラマ”の顔として一世を風靡した。
三上が地上波の連ドラに出演するのは’19年4月から放送された『集団左遷!!』(TBS系)以来で約6年ぶり。そのため、18日のXでは冒頭のような声が上がったほか、一時「三上博史」がトレンドに浮上するなど話題を呼んだ。
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久しぶりにテレビの前の視聴者を沸かせた三上だが、現在はひっそりと“山暮らし”をしているという。昨年11月には本誌のインタビューで、20年住んだという東京・渋谷の街を離れ、のんびりと過ごす田舎での日々についてこう語っていた。
「畑で野菜を育てていますとか、狩猟生活していますとか、絵に描いたような話は、俺にはないです(笑)。野菜はね、ご近所の方からもらうのは好き。今年は、残念なことに枝豆が全然もらえなかったんですよ、暑かったせいで。いつも楽しみにしているんだけど(笑)」
そのほか、役者としての“心境の変化”も打明けてくれていた。
「とにかく、昔はいまよりもっとギラギラしていましたよ。30代のころは、『絶対、賞を取ってやる!』とか言ってたもん(笑)。でも、いまは全くそういう気持ちはない。精神的に自由になったといえばそうかもしれないけれど、感覚的な自由というよりも、求められるがままが楽しいって感じなんですよ」
新たな境地に達した三上の、今後の演技に注目だ。
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