
デビュー10周年を記念して、俳優・南沙良さん(22)の初のフォトブック『不安定な安息』(PARCO出版)が3月18日にリリース。書き下ろしたエッセイや、本人の手書きの日記なども収録しています。
本作は、南さんがかつて電子書籍文芸誌「yom yom」の連載エッセイでタッグを組んだ写真家・石田真澄さんと再び手を組んで制作。前半は海辺や草原など自然あふれるロケーションから都会へと移り変わるストーリー仕立て、後半はプライベート感満載で日常のなかの一瞬を切り取ったような台湾旅の様子を撮り下ろしています。
発売に先立ち、3月4〜9日に渋谷PARCO B1FのGALLERY X BY PARCOで写真展の開催も決定。期間中の4日と9日には南さんによるお渡し会が実施され、フォトブックを直接手渡しする貴重な機会となりそうです。写真展会場では南さんが描いたイラストを元にした限定グッズも販売。入場特典としてオリジナルポストカードも用意されます。
南さんは「この度、初のフォトブックを発売させていただくことになりました。石田さんが自然体な私を切り取ってくださいました。そしてエッセイも書かせていただいています。いつもより素直な私が詰まっている一冊になっていると思います」とコメントしています。
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「不安定な安息」はB5判/並製/112ページ/オールカラー。税別3500円。
【南沙良さんプロフィル】
みなみ・さら 2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画「幼な子われらに生まれ」(2017年8月公開)で俳優デビュー。初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」(2018年7月公開)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞。近年の出演作に、映画「女子高生に殺されたい」、映画「この子は邪悪」(主演)、Netflixシリーズ「君に届け」(主演)、NHK大河ドラマ「光る君へ」、DMMTVオリジナルドラマ「外道の歌」、ABEMA×Netflixドラマ「わかっていても the shapes of love」などがある。