『ウィキッド ふたりの魔女』ジャパンプレミアに出席した(左から)高畑充希、シンシア・エリヴォ(C)ORICON NewS inc. シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョン・M・チュウ監督が19日、都内で行われた映画『ウィキッド ふたりの魔女』(3月7日公開)のジャパンプレミアに参加した。
【写真】ゴージャスすぎ…!純白ドレスで登場したアリアナ・グランデ 不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている『ウィキッド』を映画化した本作。先日発表された『第97回アカデミー賞』では、作品賞を含む10部門にノミネートされた。後の“悪い魔女”エルファバをシンシア・エリヴォが、後の“善い魔女”グリンダ役をアリアナ・グランデが演じている。
この日は、エルファバの吹替を担当した高畑も登場し、シンシアに花束を手渡した。「『ウィキッド』の大ファンでシンシアの大ファン。4年前に日本でのコンサートを見に行ったぐらい。きょう、この場所に立てていることに感動しています」と笑顔を見せた。
高畑はシンシアへ「舞台と映像の両方で活躍していますが、パフォーマンスの観点から意識して分けて演じていますか?」と直撃。シンシアは「少しだけ調整しています。ただ、どちらの場合も真実から全て作業を始めています。舞台の場合は真実を皆さんに向けて発信することもあります。映画であれば必要なだけカメラが自分に寄ってくるから、そこまで大きく発信する必要がない場合もあります。何より大事なのは真実、リアルであるところ。そこが自分のアプローチ。あとはエネルギーも調整します」と真摯に答えていた。
イベントには、清水美依紗、kemio、ゆりやんレトリィバァも参加した。