Koki,「AFA Rising Star Award」受賞決定 完璧な英語で答えるインタビュー動画公開

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2025年02月20日 07:49  ORICON NEWS

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アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」で「AFA Rising Star Award」の受賞が決定したKoki
 アジア・フィルム・アワード・アカデミー(以下、AFAA)は、3月16日に香港で開催される、アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)にて、国内外で幅広く活躍し、多分野で活躍する俳優のKoki,に「AFA Rising Star Award」を授与することを発表した。あわせて、Koki,への公式インタビュー動画が公開され、すべて英語で受け答えしている。

【動画】完璧な英語で受賞の喜びを語るKoki,

 AFA Rising Star Awardは、映画界で類まれなる飛躍と可能性を示した有望な新世代の才能を称え、アジアのみならず国際的な舞台でのさらなる活躍への期待を込めて贈られる賞。

 日本の俳優が本賞を受賞するのは、第8回(2014年)に別名称(Moet-AFA Rising Star of Asia Award)で栗山千明が受賞して以来2人目。Koki,は、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)で行われる授賞式への参加を予定している。

 過去の受賞者には、第11回(2017年)のリン・ユン(中国)、第13回(19年)のパク・ソジュンさん(韓国)、第17回(24年)のメータウィン・オーパッイアムカジョーンさん(タイ)などが名を連ねている。

 Koki,は、有名アーティストに楽曲を提供するなど、幼いころから音楽の才能を発揮しており、また15歳で雑誌「ELLE Japon」の表紙を飾り、モデルとしてデビューすると、世界的ブランドのアンバサダーにも就任するなど、瞬く間にファッションアイコンとしての地位を確立。

 22年に俳優デビュー作となった清水崇監督作品『牛首村』では、一人二役を演じて大きな注目を集め、ブルーリボン賞新人賞を受賞。国際的な活動も加速させており、海外作品デビュー作となった『TOUCH/タッチ』(バルタザール・コルマウクル監督)は、第97回アカデミー賞の国際長編映画部門のショートリスト15本に選出。2作目となる『トルネード(原題)/Tornado』(ジョン・マクリーン監督)は、2月26日から開催される「グラスゴー映画祭」のオープニング作品としてワールドプレミア上映が決まっている。また、韓国の人気ウェブトゥーンを原作とした日本映画『女神降臨』にも主演し、これまでにない新たな一面を見せ、ファンからも大きな期待が寄せられている。

 Koki,は、この受賞に際し、「このような評価をいただき、Rising Star Awardを受賞できたことを大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いです。海外の名誉ある場でこのような賞をいただけることは、私にとってとても大きな意味を持ちます。心からアジア・フィルム・アワードに感謝いたします」とコメントしている。

 AFAの授賞式の模様は、AFAA公式YouTubeチャンネルでもライブ配信予定。


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