新体制timelesz、8人そろって初バラエティー『ニノさん』で個性爆発　初出し特技発表会＆組体操で爆笑展開に

　オーディション『timelesz project- AUDITION -』（通称：タイプロ／Netflix）で新メンバーが加入し、新体制となったtimeleszが、きょう21日放送の日本テレビ系『ニノさんSP』（後7：00〜後8：54）に出演。8人そろって初めてのバラエティー出演となる。

【番組カット】菊池風磨が上に…新体制timeleszピラミッド

　エントリー数1万8922件の中から10ヶ月におよぶオーディションで選ばれた新メンバー5人が自己紹介する。その紹介には、新メンバー同士で考えたキャッチコピーもあり、冒頭から大騒ぎになる。

　神奈川県出身・25歳の橋本将生につけられたキャッチコピーを考えたのは、寺西拓人。キャッチーなその紹介に、全メンバーが納得する。最年少の篠塚大輝は、22歳の現役大学生。歌もダンスも未経験ながらオーディションを勝ち抜いた篠塚の知られざる努力に迫る。茨城県出身・23歳の猪俣周杜は、自分の名前がゆっくり言えない疑惑が浮上。初バラエティーで超ド天然ぶりを発揮する。

　メンバー最年長となる30歳の寺西と29歳の原嘉孝は、事務所の俳優部からの加入。2人は嵐のバックダンサーとして活躍したこともある。寺西のキャッチコピーを発表する原に、なにやら試練が訪れる。

　そして、オリジナルメンバーの菊池風磨、佐藤勝利、松島聡も知らない“初出し特技”を披露することに。篠塚の特技は、炭酸水の早飲み。500ミリリットルのペットボトルを「2秒でいける」と豪語する。橋本の初出し特技は“無限キュンキュン”。「何かお題を出していただいたら、そのワードを使ってキュンキュンさせてみせます」と自信満々の橋本。ガンバレルーヤをひと言でキュンキュンさせることができるか。

　寺西は“ハリー･ポッターの完全再現”、猪俣は“アメを早食いする孫悟空のものまね”をそれぞれ披露して、スタジオを爆笑の渦に巻き込む。原は、特技の“あっち向いてホイ”で、ジャンケンが強いと言い張る篠塚と対決。あっち向いてホイが無敵の原と、ジャンケンが無敵の篠塚、勝つのはどっちなのか。

　今後の活動のためにも、今のうちにハッキリさせておきたいモヤモヤや、今だから言える本音を新メンバーが打ち明ける。寺西からは「リーダーは決めるんですか？」という質問が。Sexy Zone時代から13年間、リーダーは決めずにやってきたtimelesz。今回8人になったことで、リーダーは一体どうするのか。猪俣からは「アクセサリーの解禁はいつ？」という質問が飛び出す。オーディションの最中、新メンバーの気を引き締めるために「アクセサリーは今必要か？」との問いかけシーンも話題となったが、今もしっかりその教えを守っているという猪俣に向けられた回答は。

　さらに、「勝利くんがポーカーフェイスすぎる」「松島くんがいい人すぎて自分が嫌になる」など、新体制まもない今だからこそのトークで大盛り上がりする。

　最後の企画は「timelesz組体操」。仲間との協調性が必至で、1人が皆を支え、皆が1人を支えて作品を作る、チームには欠かせない哲学を含んだ組体操に、8人で挑戦する。組体操の基本・サボテンに挑戦するのは、佐藤＆橋本ペアと松島＆篠塚ペア。“先輩”が土台となって新メンバーを支える布陣で挑むが、爆笑展開になる。

　全員がきれいに積み重ならないと成立しないピラミッドや、8人全員で作り上げるThe timelesz キャッスルなど、協調性だけでなく、チームワーク、信頼感はもちろん、筋力やバランス感覚も重要な、超難関の大技にも挑む。

　今回の2時間SPでは、二宮和也がMCを務め、“ニノさんファミリー”として菊池、吉村崇、ガンバレルーヤが出演。SPゲストとして北村匠海、timelesz、高畑充希（※50音順）が出演し、浦川翔平（THE RAMPAGE）、マユリカがVTR出演する。