お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が21日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年1月1日に発生した能登半島地震の寄付金約2400万円が忘れられていると主張した。
「お前らホンマ、ええかげんにせいよと。もういつまで俺から言わせる気やねん」と切り出した上で、マネジャーに「本命は1位に置いておいて、3位ぐらいから発表してくれ。俺は何に怒ってると」と質問を投げかけた。
マネジャーがやや困惑しながらポツリ「R−1優勝したこと」と言うと、粗品は爆笑。「俺がR−1優勝したことをみんな忘れてんちゃうかっていう話? 違う! 2位は?」と声を張り上げた。
マネジャーが「オールザッツ」と言うと、粗品は「(MBSの)オールザッツ漫才、俺が優勝したことを忘れてんちゃうかと。そんなやつおらん。今な、このYouTube見てるやつらなんか、当時関西で俺のオールザッツ優勝をリアタイしたやつしか残ってないねん」と主張した。
最後、マネジャーが「2400万」と答えると、粗品は「そうや!」と絶叫。「2400万円寄付してんねん、石川県に。えげつないな。忘れてたやろ? 最近言われなさ過ぎて」とマネジャーに投げかけた。
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さらに「2400万、寄付した事実が闇に葬られようとしてるがな! どうなってんねん!」と声を荒らげた。続けて「粗品がヘソ曲げるんで、定期的に言えよ。関係動画のコメントでも、つけろよ」と主張した。
粗品は、昨年1月6日の中山4Rの3連単241万2370円を1000円分的中し、配当金の2412万3700円全額を「能登半島地震災害義援金」口座に寄付したことを同8日公開のYouTubeで報告していた。
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