歌手の華原朋美さんが2月20日にYouTubeチャンネルで生配信を実施。個人事務所で依頼していた記者との男女トラブルを告白しました。
●高級店での接待、そして男女トラブルへ
華原さんは2020年から個人事務所で活動しており、「4年間頑張ってきたので、自分の事務所にも記者の方を入れたい」と広報のために専属記者の雇用を検討。知人に紹介された2人の記者との食事会を開き、高級店での接待費は1回につき23万円〜25万円にものぼったといいます。
会食後、1人の男性記者とビジネス関係を築き、コンサートに向けて前向きな記事を執筆してもらっていた華原さん。記者と頻繁に連絡を取り合うようになると雲行きが怪しくなり、「キスの会をしよう」と男女関係につながる誘いを受けるようになったそうです。
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その後もアプローチは過激になるばかりで、やむを得ず自宅に招いた際に「顔がタイプじゃないし、付き合う相手にならない」ときっぱり拒絶した華原さん。すると記者は激怒し、その場にいた5歳の息子は「ママやばいよ、やめたほうがいいよ」「あの人頭おかしいよ!」と怯えた様子だったといいます。
●謝罪する羽目に……
両者の関係が決裂した結果、相手は「華原朋美を応援する記者ではなくなりました」と記事執筆を放棄するようになり、華原さんは怒りを買ったことで海外仕事につながるチャンスも失ったといいます。
華原さんはハラスメント行為に怒りを覚えつつ、「なんで私が謝らなければならないのか」と謝罪する羽目になったものの、状況が改善することはなかったそうです。
華原さんは高級店での接待にも疑問を持ち、記者との関係を解消。「全く記事にならなくなってしまったけれど、私は地道にがんばっていこうと思います」と思いをあらため、「これから先も一生懸命がんばっていきますので、どうぞ華原朋美をこれからも応援してください」とファンにメッセージを届けています。
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なお華原さんは、当該動画の概要欄において、「このお話は本当のことで私はパワハラだと思っています」と明記しています。
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