井ノ原快彦、50歳に向けて「失敗をできるようにしたい」 朝の生放送番組出演時のストイックな生活明かす

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2025年02月21日 18:00  ORICON NEWS

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22日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ
 20th Centuryの井ノ原快彦が、あす22日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜 前11:55※関東ローカル)にゲスト出演する。

【場面写真】五重塔の前で!イノちゃん呼びの兼近大樹&満島真之介

 同番組は、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、東京・日野市をめぐる。

 井ノ原が待っていたのは関東三大不動のひとつ「高幡不動尊金剛寺」。五重塔の前でタイトルコールをする。車に乗り込み、3人で軽快にトークをかましながら向かったのは「路地ガチャ」。井ノ原に運命を託してガチャを回してもらうと、出てきたのはかわいいピンク色の陶器製のヘビだった。縁起が良さそうなヘビを車に飾って再び出発する。

 車中での話題は、かつて朝の生放送番組に出演していた時の井ノ原の生活について。満島が「めっちゃ大変だろうな」と問いかけると、「ライブも舞台もドラマもやってたからね」と返す。「朝生放送に出演してそのままドラマ行ったり、(ライブのために)福岡行って当日東京に帰ってきて、次の日の朝生放送に出演したり」と当時の大変さを語るが、それでも「なんか心は結構豊かだったよ」と振り返る。

 最初の店は「244.Coffee」。かつて番組でアポどりに挑戦し、「いい感じで30分くらいしゃべった後に、ダメです」と言われたことがある井ノ原が、アポどりに向かった結果は「来いよ!」。ホットサンドなど計7品を注文してからの話題は井ノ原の起床時間について。朝の番組出演が終了してからも「ずっと早いよ、朝6時くらい」だという。「2時に寝ても6時に起きちゃう」と聞いた満島は「俺もそう、ずっと昔から。体が勝手に気合入っちゃってる」と共感する。

 一方、兼近は「俺2時に寝たら次の日昼2時まで寝てる」と驚いた様子。その後、テンションが上がった兼近と満島の息の合ったギャグを見た井ノ原は「なに、それ?俺もそれ一緒に言いたかった!俺もそれやりたかったー」と悔しがる。

 次の店に向かう車中で井ノ原が2人に「40歳を超えると勝手に大御所っぽくされちゃうから、自分はまだ中学生くらいの気持ち。だからドンドンいじり倒してバカにしてほしい、きょうは」とお願い。それを聞いた満島は「OK、だからもうドンドン行こう!」と快諾し、井ノ原の呼び方は“イノちゃん”に決定する。

 続いて3人がやってきたのは「カフェ&バー terra」。井ノ原が大好きなナポリタンや、メニューにはないのにお願いしたペペロンチーノなど計7品を注文。満島から「今一番楽しいことって何ですか?」と聞かれた井ノ原は「木を切るのがすっごく楽しい」と想定外の答えをする。「栃木に秘密基地を持っている」らしい井ノ原は、業者に木の伐採を依頼したところ、想定以上に高額の見積もりが来たため「じゃあもうハシゴ借りよう」と思って自分で1日かけて伐採したという。その後、店内のグランドピアノがきっかけで音楽の話になり、「何聴くんですか?」と聞かれた井ノ原は「70年代フォークソングとかが多い」と意外な答えを返す。

 次の店に向かう車中では、かつて井ノ原が韓国の女性3人組グループ「S.E.S.」のPVに“伝説の美少年役?”で出演した時の話で大盛り上がり。当時の映像を見て時代を感じながら到着したのは「ピンポンクラブ」。ここでこの日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めることに。「7点先取卓球対決」での白熱勝負に負けて、支払いをするのは果たして誰なのか。

 最後の店に行く前、2万枚の中古レコードが並ぶ「ディスクエイト」で井ノ原の気に入ったレコードを9枚購入。そして「a Lot cafe&bar」へ向かう。購入したレコードのジャケットを見て懐かしがりながら、今後のことを問われた井ノ原は「(これまで)本当に行き当たりばったりだったから、今のうちにいろいろ準備して50歳になる時に何かできるように」考えているという。「でもなんかストイックになりすぎず、いっぱい失敗をできるようにしたい」と井ノ原らしく自然体で語る。注文していたチュロスが運ばれてきたのをきっかけに、将来は井ノ原が主演する舞台のタイトルが『さよならチュロス〜JUST A FEELING〜」に決まる。

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