『クジャクのダンス、誰が見た?』“松風”松山ケンイチの過去と消えた父親 ネット衝撃「黒幕か?」(ネタバレあり)

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2025年02月22日 08:10  クランクイン!

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『クジャクのダンス、誰が見た?』第5話より (C)TBSスパークル/TBS
 広瀬すずが主演する金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が21日に放送され、弁護士・松風(松山ケンイチ)の過去が判明。父親の存在も明らかになるとネット上には「黒幕か?」「何者なんだろう」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】松風(松山ケンイチ)の父親を演じるベテラン俳優 『クジャクのダンス、誰が見た?』第5話場面カット

 ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇の中へ。心麦(広瀬)と松風は春生(リリー・フランキー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行く。その一方、検事の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて新たな動きに乗り出す。

 そんな中、友哉に接見した松風は、記者の神井(磯村勇斗)との接触を控えるよう告げる。すると友哉は「つまり、真っ白で真っ当な自分を信じろと?」と松風に言い返す。少しの沈黙の後で松風は「はい、その通りです」と返答。そんな彼に友哉は「よくそんな目で言えますね…」と捨てゼリフを吐いて、面会室をあとにする。

 友哉の「真っ白で真っ当」という言葉をきっかけに、松風は1人残された面会室で過去を回想する。松風は幼少の頃に父親が突然姿を消し、久世という名字から母親の旧姓である松風へ改姓していたことが回想シーンの中で描かれた。

 また終盤では、松風の父親が元警察官の久世正勝(篠井英介)であることも判明。久世が1999年に窃盗の容疑で逮捕され、懲戒免職処分となっていることや、かつては刑事・赤沢(藤本隆宏)と接点があったことも明らかになった。

 第5話放送後、ネット上には「まさか久世さんが黒幕か?」「松風パパは何者なんだろう」「松風の父親が犯人とかないよな」「この人が東賀山の犯人ということもある、、??」などの声が集まっていた。
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