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【動画】アリアナとのオフショットも満載! 特別映像<シンシアと撮影現場の一週間>
本作は、不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている『ウィキッド』を映画化した感動のエンターテインメント超大作。エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォ(ミュージカル『カラーパープル』)と、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデを主演に迎え、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める。
アカデミー賞(R)10部門ノミネートを果たし、世界中を熱狂させている本作。このたび、主人公のエルファバを演じるシンシア・エリヴォによる名曲「ザ・ウィザード・アンド・アイ」歌唱シーンから、宙吊りの大胆なアクロバット、さらにはグリンダ役のアリアナ・グランデとの仲良しオフショットなど、撮影現場の1週間に密着した特別映像が到着した。
エルファバの成長と物語の重要な転換点を描いた感動的な楽曲「ザ・ウィザード・アンド・アイ」歌唱シーンの撮影前から始まる本映像は、カメラに向かってその意気込みを「任せておいて」と自信たっぷりに微笑むシンシアの姿からスタート。「ザ・ウィザード・アンド・アイ」は、魔法使いの力を得ることを夢見ながら同時に彼女が抱える野心や孤独、そして不安が感じられる歌でもあり観客に強く印象を残す楽曲だ。
ジョン・M・チュウ監督は「撮影前に話し合っても意味がない。ある瞬間に“分かる”んだ。一気に理解できる」と語り、シンシアも「“これだ”という瞬間がある」と共感。観客の心へダイレクトに響く素晴らしいミュージカルシーンを撮影する際には、どんなリハーサルも意味をなさないようだ。
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さらに、撮影の合間にアリアナと自撮りでダンスする微笑ましい映像も収録されている。日本での公開を控える本編の出来栄えに期待感の高まる映像だ。
シンシアの実力やこだわりのタッチは現場全体にも染み入ったようだ。チュウ監督は「映画ならシンシアの顔からわずか5センチの距離で、スティーヴンが書いた音楽や歌詞の微妙なきらめきまで感じられるのです。それが何を意味するか。あれはリハーサルの時でした。シンシアが『アイム・ノット・ザット・ガール』の出だしを3言歌っただけで、男性スタッフ3人が涙を流したのです。思わずシンシアがハグしてあげたほどでした。そういう体験を今回は、観客の皆さんにも味わっていただけます。シンシアだからできるのです」と現場での貴重なエピソードを披露している。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、3月7日より全国公開。