広瀬すず、初主演ドラマでプロデューサーとけんか「熱が入りすぎた」 当時は16歳
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2025年02月22日 14:16 ORICON NEWS
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映画『ゆきてかへらぬ』公開記念舞台あいさつに登壇した広瀬すず (C)ORICON NewS inc. 俳優の広瀬すずが22日、都内で行われた映画『ゆきてかへらぬ』公開記念舞台あいさつに登壇。初めて主演を務めたドラマ『学校のカイダン』(2015年)でプロデューサーとけんかしたことを明かした。
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複雑な恋愛模様が描かれている今作にちなみ、経験した赤い春なエピソードを問われた広瀬は「10代のころに初めてドラマの主演をやらせていただいたとき、自分も16歳だったので」と切り出し、「プロデューサーさんと一緒に毎話10ページ分ぐらいのせりふを毎日2、3時間打ち合わせをしていたんです」と回想。「1人で戦う回のスピーチで『自分で頑張れ』っていうプロデューサーさんのメッセージではあったんですが、1人にされて『何?』って大げんか」と苦笑いを浮かべた。
広瀬は「当時、赤いブレザーを着ていたので、赤と言えば」と照れ笑い。「熱が入りすぎた」と振り返った。
今作は、大正時代を舞台に、実在した女優の長谷川泰子と、詩人の中原中也、文芸評論家の小林秀雄という男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬、木戸大聖、岡田将生が演じる。
舞台あいさつには、広瀬、木戸、岡田、主題歌を担当したキタニタツヤ、根岸吉太郎監督が登壇した。
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