櫻井海音、生放送での“ミス”を舞台あいさつで謝罪「この場を借りて」 テイク重ねたシーンを告白「一番やり直ししました」

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2025年02月22日 16:56  ORICON NEWS

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映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』公開記念舞台あいさつに登壇した櫻井海音 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の櫻井海音が22日、都内で行われた映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』公開記念舞台あいさつに登壇。生放送での“ミス”を謝罪した。

【写真】魔法会議ダンスを実演!櫻井海音、八木勇征(FANTASTICS)、井上祐貴、椿泰我(IMP.)

 櫻井は冒頭の自己紹介の後、イベント直前まで生出演していた『王様のブランチ』について「『最後の締めのコメント、7秒間お願いします』って言われて。『僕らは人生で1回だけ魔法が使える、昨日から』で終わってしまって」としょんぼり。「この場で謝罪させていただければと思います」と謝罪をした。

 気を取り直した櫻井は、難しかったシーンを問われると「サッカーのシーンあったじゃないですか。あれはリアルでやっています」と自信たっぷり。「午前にサッカーをして、仕上げて現場に行ったんです」と振り返り、「監督がセグウェイに乗って撮っているんです。ドリブルの動線数センチが難しくて、一番やり直ししました」と裏話を披露した。

 昨年3月31日をもって、放送作家業・脚本業からの引退を発表した鈴木おさむ氏が、「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語っていた念願の企画となる。2019年の初演以降、何度も再演されている朗読劇を最旬のキャスト陣で映画化した。

 田舎の小さな村の少年たちは18歳になると、「この村で生まれた男の子は、人生で1度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということを伝えられる。村の大人の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、自分たちが魔法を使うまでは知ることができない。主人公たち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか」を考え始める。それはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎える。

 この日は、八木勇征(FANTASTICS)、井上祐貴、櫻井、椿泰我(IMP.)、鈴木氏、木村真人監督が登壇。八木、井上、櫻井、椿が劇中で披露する「魔法会議ダンス」をパフォーマンスした。

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