山崎怜奈 乃木坂46時代の先輩・深川麻衣との再会に感動「自分の番組にお迎えすると思っていなかったので…」

山崎怜奈（れなち）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。（ダレハナ）」（毎週月曜〜木曜13:00〜14:55）。今回の放送は、俳優の深川麻衣（ふかがわ・まい）さんが登場！ 主演映画「嗤う蟲（わらうむし）」について伺いました。

（左から）パーソナリティの山崎怜奈、深川麻衣さん

◆乃木坂46時代の先輩と再会！

れなち：深川さんが乃木坂46を卒業されたのって何年前ですか？

深川：私は2016年6月卒業なので、もう9年くらい前。

れなち：当時の私は10代ぐらいで（深川さんは）“歳の離れているお姉ちゃん”っていう感じだったんですけど、その深川さんを自分の番組にお迎えして（深川さんが主演を務めた）映画のお話をすると思っていなかったので、ちょっと感慨深いです（笑）。

深川：私も「ダレハナ」に出させてもらっていることが不思議だし、なんだかすごくニヤニヤしちゃいます（笑）。

◆初のヴィレッジスリラー映画で主演！

れなち：深川さんが主演を務めたヴィレッジスリラー映画「嗤う蟲」ですが、こちらはどんな映画ですか？

深川：ある夫婦がスローライフを求めて田舎に移住してくるんですけど、移住先の村には、何か秘密があったり、暗黙の掟が隠されていて。その掟に夫婦2人がどんどん飲み込まれていく……というような、ちょっとダークな世界観のお話です。

れなち：その若い夫婦を深川さんと若葉竜也（わかば・りゅうや）さんが演じられていますが、演じてみてどうでしたか？

深川：今まで“ヴィレッジスリラー”という題材の作品をやったことがなかったのですが、予告を観た方から“ホラーなの？”って聞かれるんですけど、ホラーというわけでは全然なくて。人間の同調圧力とか、人間同士の怖さが描かれていて、ずっと不穏な空気がじわじわ流れているような作品なんですけど、それをエンタメとしてちゃんと楽しめるようになっているので、ぜひ観てほしいです。

◆深川麻衣の“ホテル暮らしの掟”

れなち：深川さんのなかで決めている掟とかルーティンはありますか？

深川：そんなに多くはないんだけど、例えば、長期ロケのお仕事で地方に行ったときの“ホテル暮らしの掟”があって。特に連泊の場合は、1日でも早くホテルの部屋を“自分の部屋”のような空気にしたいから、本当にありがたいんですけど、まずピンと張っていただいた（ベッドの）シーツを剥がして、ちょっとくしゃくしゃにします（笑）。

れなち：ハハハ（笑）。

深川：あとは、絶対にマイパジャマを持っていきます。

れなち：わかります！ 寝られないんですよね。

深川：そうだよね。最近は、館内着も上下とも別れているタイプが増えてきたけど、まだ浴衣みたいな物が一般的じゃないですか。それを着ると、寝ているあいだにベロンってなっちゃって、お腹も冷えるし落ち着かなくて。だから、着心地のいい自分のパジャマを絶対に持って行きます。あと手のひらサイズのディフューザーを持って行ったりするかな。（れなちが）必ず持っていくものはある？

れなち：寝るときの靴下は絶対に持っていきます。

深川：へ〜！ 夏でも？

れなち：そうですね。冷え性だし（足先が）冷えていると寝られないんです。

＜番組概要＞
番組名：山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時：毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ：山崎怜奈

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