広瀬すず＆岡田将生、映画「ゆきてかへらぬ」共演の木戸大聖を絶賛「採れたての野菜みたいな感じ」ピュアな魅力語る

【モデルプレス＝2025/02/23】女優の広瀬すずが22日、パーソナリティを務めるTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」（土曜15時30分〜）に出演。この日ゲストで出演した俳優の岡田将生とともに、2月21日に公開となった広瀬主演の映画「ゆきてかへらぬ」で共演した俳優・木戸大聖の印象を語った。

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◆広瀬すず、木戸大聖は「採れたての野菜みたいな感じ」

映画「ゆきてかへらぬ」では実在した女優の長谷川泰子を演じている広瀬。岡田は文芸評論家の小林秀雄、そして詩人の中原中也を木戸が演じている。広瀬と岡田はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」（2019）で兄と妹を演じた旧知の間柄ながら、木戸は初共演。しかし撮影を進めるうちに仲良くなっていったのだという。

岡田は木戸について「あんなにまっすぐな人いなくない？」と口に。すると広瀬も「私が言うのも失礼なんですけど、木戸くんの方が実年齢は2個上なのね。で、泰子と中也だと中也の方が年下の訳なんだけど、（木戸が）すごい年下に見えるの、ちゃんとピュアな」と驚きを込めながら口にした。

岡田が「なんだろうね？目かなぁ？」と不思議そうにつぶやくと、広瀬は「本人の感性とかも『若い』とは違うんだけど…』」と一言。すると岡田も「わかる！フレッシュなんだよね！」と大きく頷き、そこから広瀬は木戸について「なんか、水分たっぷりって感じのフレッシュさ」「採れたての野菜みたいな感じ」と独特の表現で絶賛。さらに岡田も「ずっと水を浴びてる感じ！」と木戸の印象について言葉を付け足し、2人で「それがまたすごい素敵なんだよね…」としみじみと口にした。

◆広瀬すず、木戸大聖の演技は「正面から監督にダイブするような」迫力

広瀬は、木戸が演じた中原中也役のキャスティングに苦労があったことも回顧。「なんかすごく時間をかけて周囲を探してたのを聞いたり見たりしてたので『決まりました、やっと見つけました！』みたいなテンションで言われて」と、木戸を現場に迎えることができたのを、スタッフ一同が喜んでいたのだという。さらに当日の木戸の演技が「正面から監督にダイブするような」迫力で、まさに「すごい、中也だなって思った」とも振り返っていた。（modelpress編集部）

情報：TOKYO FM

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