『ホットスポット』第7話より(C)日本テレビ 俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜 後10:30)の第7話が、きょう23日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】ついにバレてしまうのか…宇宙人・高橋の姿 今作の舞台は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美は職場や地元で起きる小さな事件を宇宙人である高橋孝介(東京03・角田晃広)の能力を借りて解決する。
“富士山の日”2月23日、清美はいつも通りにホテルのフロント業務をこなしながら、同僚の沢田えり(坂井真紀)とおしゃべり。「うちのホテルに泊まりに来る人はほかで予約が取れなかった人」と卑屈な会話をする清美とえりは、通りかかった長期滞在客・村上博貴(小日向文世)から、このホテルに泊まっている意外な理由を教えてもらって、なんだかうれしい気分になる。
そんな中、『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本祐馬(池松壮亮)と松崎将吾(前田旺志郎)が再び町にやって来る。中途半端に終わった“高速移動するメガネの小野寺くん”の真相を突き止めようとする岸本と松崎は、前回と同じタクシー運転手から「あの後また会ったんですよ」と、つい先日もメガネの男を乗せたばかりだと言われる。
スナックで酔いつぶれた大男を、メガネの男がたった1人でホテルまで運んだというのだ。しかし、詳しく話を聞いた岸本と松崎は、その正体が小野寺充(白石隼也)ではなく高橋かもしれないと疑い始める。さらなる情報集めをする岸本と松崎は、地元ショッピングモールの前で町の人にインタビューを行い、「小学校の体育館の屋根に人影を見た」という新情報をゲットする。
高橋に何かしらの能力があるに違いないと確信する2人の前に、ショッピングモールから出てきた磯村由美(夏帆)と真鍋瑞稀(志田未来)が現れる。