「くるまかっけぇわ」令和ロマンを吉本芸人が称賛「令和のヤスキヨやんけ」

お笑いコンビゆにばーすの川瀬名人（40）が22日、自身のXを更新。オンラインカジノでの賭博を認め、当面の活動を自粛している令和ロマンの高比良くるま（30）のふるまいと実力を評価した。

昨年末のM−1グランプリで連覇を果たした高比良は、大学の知人を通じて2019年から2020年末までオンラインカジノ賭博をしたことを認め、19日に活動自粛を発表。一方でその後「NEWSポストセブン」に報じられた女性との不倫疑惑ついては、交際は認めた上で不倫関係は否定した。

同じ吉本興業の川瀬名人はXで「もう、くるまかっけぇわ　何の嫌味でもなくもうかっけぇ」と切り出すと「分析と実行力、結果さらには唯一足りなかった挫折により途方もない【にん】を手に入れ最強の漫才師となってしまう、昭和と令和の融合やないか」と私見をつづった。

さらに「んで相方お坊ちゃんかよ」と、父が大和証券の副社長と明かしている松井ケムリ（31）にも触れると「令和のヤスキヨやんけ」と、天才と称された横山やすしさん（96年死去）と西川きよしの伝説的コンビに例えた。

川瀬名人は令和ロマンの今後を「復帰後にとんでもないエグい漫才爆誕するやんけ」と予想。「興奮と恐怖で震えている」とし、「人の業は【にん】【にん】はハンターハンターでいうところの【念】圧倒的な台本力と演者力という基礎の土台を持ちながらネテロも真っ青の【にん】も身につける」「やはりどう考えても転生者　漫才人生五周目確定」と独特の表現で、令和ロマンの実力を称賛した。

川瀬名人は東京NSC同期の、はら（34）とのコンビ、ゆにばーすを13年結成。M−1には10年連続で出場し、3度の決勝進出を果たしている。