元乃木坂46大園桃子、与田祐希卒コンにサプライズ登場でファン絶叫　“よだもも”Wセンターが3年半ぶり復活「本当に変わらない」

　乃木坂46の3期生・与田祐希（24）が22日・23日、福岡県・みずほPayPayドーム福岡で『乃木坂46与田祐希 卒業コンサート』を開催した。23日のDAY2には2021年8月に卒業した大園桃子がサプライズ登場。大園の卒コン以来となる、3年半ぶりのステージで復活した“よだもも”Wセンターに、会場ではファンの絶叫がこだました。

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　ライブの最終盤、この日2度目となる「逃げ水」のイントロが流れだすと、センターには2人のシルエットが。与田と大園だと分かると一気に会場のボルテージが上がり、大歓声に包まれた。2人は2016年9月に3期生として加入し、翌年発売の18thシングル「逃げ水」でWセンターに抜てき。与田にとって忘れられない1曲となっていた。

　パフォーマンス後、大園は「与田のために最後の『逃げ水』を一緒に披露できてよかった」と駆けつけた思いを語りつつ、「めっちゃ緊張して…どこ見たらいいか分からなくて…」と久しぶりのライブでの心境を明かした。

　与田が「これが本当の最後だね」というと、大園は「プライベートでも仲良くしてるので、これからもいっぱい遊ぼうね」とにっこり。与田も「ずっ友！」とうれしそうに返した。また、楽屋で大園から「『逃げ水』を守ってくれてありがとう」と言われたことを与田が明かすと、大園は「ここまで『逃げ水』をきれいに…」と思いがあふれた。

　同期でキャプテンの梅澤美波も「（大園は）本当に変わらないんです。本当に“あの夢”だった」と歌詞を引用して喜びを語った。

　配信で見ていたファンからはSNSで「まさか“よだもも”が2025年に見れるとは、、、」「よだももは永遠！」「奇跡が起きた」「桃子が出てきた瞬間、涙腺崩壊した」などの声が寄せられていた。