写真ボーイ・ジョージが約3.4億円の借金を返すために懸命に働いている。
カルチャー・クラブのフロントマンとして知られるジョージは、元メンバーのドラマーで、恋人でもあったジョン・モスと裁判を繰り広げていたが、同バンドがジョンへ約3.3億円を支払うことで解決済みとなっていた。
「借金を返済するために一生懸命仕事をしているよ。何とかなりそうさ」とザ・サン紙に話すジョージ。「僕のアドバイスはドラマーと寝るなってことさ」と冗談めかしていた。
借金返済を滞りなくしているというジョージだが、様々な手段でお金を工面しており、パンキッシュな絵で画家としても活動。キャッスル・ファイン・アーツを通して販売しているアート作品には約320万円のものもある。
さらにミュージカル俳優として、今年の「ムーラン・ルージュ!」NYブロードウェイ公演でハロルド・ジドラー役の再演が決定。ある関係者は同紙にこう明かしている。
「現在、水面下で進んでいる段階ですが、『Taboo』(ボーイ・ジョージの半生を描くミュージカル)がウェストエンド(ロンドン)に戻って来る可能性があり、本人も楽しみにしているところです」
「ブロードウェイの『ムーラン・ルージュ』出演の他にも、数か月以内にフィジカル・オンリーでニューアルバムのリリースも予定しています」
一方、カルチャー・クラブとして、8月に英コーンウォールで開催されるチューンズ・イン・ザ・パーク・フェスティバルでヘッドライナーを務めるジョージ。前月にはロンドンでのアップタウン・フェスティバルへの出演も控えている。
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