日米共同制作の新番組『SONG vs DANCE』　MCにノブコブ吉村崇＆審査員に渡辺直美・EXILE TAKAHIRO・Shigekixが決定

　テレビ朝日がアメリカに拠点を置く「Smart Dog Media」と日米共同制作するエンタメ・バトル番組『SONG vs DANCE』が3月28日午後11時15分から放送される。

【写真】異種格闘技戦を見届ける…豪華審査員たち

　本番組では、歌とダンスという異なるジャンルのパフォーマーたちが対決し、究極の勝者を決める異種格闘技戦を展開。“歌”と“ダンス”それぞれの分野において優れたパフォーマーたちが一堂に会し、ビデオゲームにインスパイアされたフォーマットでスリリングな一騎打ちバトルを展開。ジャンルの垣根を越えて最終的な勝者を決定し、究極の問いである「歌とダンス、どちらが優れているのか？」の答えを導き出す。

　エミー賞受賞歴のあるハリウッドの世界的プロデューサー、クレイグ・プレスティス氏とクララ・プレスティス氏と、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『くりぃむナンタラ』など人気バラエティーの演出・プロデュースを手掛けてきたテレビ朝日のプロデューサー・北野貴章氏が、エグゼクティブプロデューサーを担当する。

　今回、新たにMC＆審査員の豪華メンバーも発表。MCは、平成ノブシコブシ・吉村崇が務める。吉村は収録後、「何もかもが壮大でした！新しい試みで楽しかったです。パフォーマーたちのチームワークが生まれていく様子はまるで青春。ぜひ大画面といいスピーカーで楽しんでほしい」と熱いコメントを寄せた。

　そして、番組の審査員には世界的に活躍する3人が就任。お笑い芸人・渡辺直美、EXILE TAKAHIRO、そしてパリ五輪にも出場したブレイクダンサー・Shigekixが、歌とダンスの一騎打ちをジャッジする。今回が初の審査員となる渡辺は、「パフォーマンスがすごすぎて感動しながらも、審査のプレッシャーで感情が忙しかった」と振り返り、TAKAHIROも「最初は自分が審査していいのか悩んだが、参加して本当に良かった」と語る。Shigekixも「魂のこもったパフォーマンスばかりで、こんな贅沢なトーナメントはない」と興奮気味にコメントを寄せた。

　すでにロンドンで開催中の国際コンテンツマーケット「MIP LONDON」でも番組概要が発表され、海外からも注目を集めている。なお、番組の対戦カードを決定する「SONGチーム」「DANCEチーム」のコーチや、出演パフォーマー陣は後日発表予定となっている。