ゲラン「ラール エ ラ マティエール」『VOGUE JAPAN』制作のコンセプトムービーに出演したマリウス葉 元Sexy Zoneのメンバーであるマリウス葉が25日、『VOGUE JAPAN』制作のコンセプトムービーに出演した。ゲランのフレグランス コレクションをフィーチャーした内容となっている。
【写真】新ビジュアルを公開したマリウス葉(別カット) 動画は『VOGUE JAPAN』のウェブサイトにて公開され、その後『VOGUE JAPAN』公式SNSでも公開が予定されている。
「ラール エ ラ マティエール」は、2005年に発表。最高級の素材を芸術へ昇華させる、「芸術と素材」という名の香りのコレクションとなる。アートにインスパイアされたゲランの調香師が、最も高貴で稀少な素材を用い、ありのままの感情を表現した、美を愛する人へ贈る香りの傑作として知られる。
今回は「ラール エ ラ マティエール」を代表する3つのフレグランスの世界観を、マリウス葉とのコラボレーションで表現した。3つの香りは、オーギュスト・ロダンの「接吻」にインスパイアされた「ムスク ウートルブラン」、“黒の画家”として有名なピエール・スーラージュの「黒を超えた黒」からインスパイアされた「ネロリ ウートルノワ」、2025年1月に新発売したジューシーなピーチとレザーがゆらめく香りの蜃気楼「ペッシュ ミラージュ」。
マリウス葉は2000年、ドイツ生まれ。幼少期を父の出身地のハイデルベルクで過ごす。元タカラジェンヌの母の影響で歌や踊りのレッスンをはじめ、11歳のとき、Sexy Zoneのメンバーとしてデビュー。22年12月、芸能活動を引退。スペインの大学で多分野融合型の学位プログラムPPLE(Politics, Psychology, Law, and Economics)を学ぶ。現在は、マスメディアやSNSを通じて、多方面でオピニオンや情報を発信する。