『いきなり婚』に出演する高嶋政伸(※高=はしごだか)(C)櫻井音衣/エブリスタ(C)登深ヲ/コアミックス (C)NTV 俳優の高嶋政伸(※高=はしごだか)が、齊藤京子が主演を務め、城田優が共演する日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」第4弾『いきなり婚』(毎週火曜 深0:24〜深0:54)に出演することが25日、発表された。深夜0時以降に放送される深夜ドラマに約13年ぶりに出演する高嶋は、“ラスボス”となる重要な役どころを演じる。
【場面写真】真央(齊藤京子)を抱き上げる創(城田)
原作は、2021年に小説創作プラットフォーム「エブリスタ」に投稿され、24年の年間PV数No.1となった櫻井音衣氏の人気小説『いきなり婚―目覚めたら人の妻?!―』。23年4月には登深ヲ氏によりコアミックスにて『いきなり婚―目が覚めたらイケメン上司の妻だった!?』としてコミカライズされた。
高嶋は、小柴真央(齊藤)と安藤創(城田)が勤務する「スマイル食品」社長・栄治を演じる。創業者である会長の娘婿で、会長と相反した経営ビジョンを持っている。なぜ社長が恋物語の壁となるのか、2人にどう関わってくるのか、なぜ役名の名字が伏せられているのか。“秘密の溺愛”に大きく関わる“最大の秘密”を持った役どころとなる。
【コメント全文】
■高嶋政伸(※高=はしごだか)(栄治役)
――オファーを受けた時の気持ちは。
まず、題名に惹かれました。その後、台本や原作を読ませていただき、とても楽しい作品で、ぜひやらせていただきたいと思いましたし、本当にオファーはうれしかったです。
――社長役への思い、役の見どころは。
そうとう悪いです(笑)。城田さんに負けないように、体を大きくしました。真っ黒ぶりを見てほしいです。
――今回のドラマにかける意気込み、視聴者の皆さんへのメッセージを。
本を読んで、58歳のおっさんも胸がキュンとなりました。ぜひ皆さんもキュンキュンして笑って泣ける『いきなり婚』、楽しんでください。
■明石広人氏(プロデューサー)
真央と創、2人に立ちはだかる最後の強敵にして“壁”となる社長を、圧倒的な存在感をお持ちの高嶋さんに演じていただけないかと、ダメ元でオファーしたところ、なんとご快諾をいただけました!しかも、台本だけでなく、ドラマの1話や原作も見てくださり、その上でこの役を真剣に面白がっていただきました。第9話での高嶋さんの登場と共に、物語にこれまでよりも濃度の濃い影が差します。
最終回の第12話までのラスト4話分が、これまで以上にあっという間の体感速度になるくらい、すごいパワーを持った悪役です!衣装合わせでお会いした際に、高嶋さんから本作の役作りに関する“ある提案”を頂きました。コメントで頂戴した「体を大きくした」がヒントです。すごく面白い提案に、その場で「ぜひやりましょう!」と返答させていただきました。その“提案”の詳細はドラマが終了するまでは明かせないのですが、最終回のとあるシーンに、私たち制作陣なりの“アンサー”を仕込ませていただきました。なかなか伝わりづらいと思いますので、最終回の後にSNSなどで発表させていただこうと思っています。