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【動画】K-2SOらしきドロイドの姿も! 『キャシアン・アンドー』シーズン2特報
『ローグ・ワン』そして『新たなる希望』へとつながる5年間が舞台の『キャシアン・アンドー』は、これまで『スター・ウォーズ』の歴史において常に要となる存在であった<反乱軍>の誕生を描いた物語。
主人公は、極秘チーム“ローグ・ワン”で命がけのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、反乱軍の情報将校として活躍したキャシアン・アンドー。シーズン1では、ただの一市民でしかなかったキャシアンが謎の男ルーセン・レイエルに腕を見込まれ、多額の報酬と引き換えに帝国軍の金庫を襲い成功する。その行動は、帝国の圧政により自由を失い、苦しい生活を強いられた銀河の各地に潜む反乱分子の人々を勇気づける蜂起として受け止められた。時は帝国圧政の最中、これを帝国が見逃すはずもなく、キャシアンは反乱組織の中心人物とつながっていると疑われ、帝国保安局ISBの優秀な監査官デドラ・ミーロにその行方を追われるようになる。
その裏で、『ローグ・ワン』でキャシアンに極秘任務を託したモン・モスマはルーセンと手を組み、帝国に対する反乱組織の革命を計画。キャシアンを古くから知るビックスやキャシアンの義母マーヴァも帝国への抵抗を見せていたが、ビックスは帝国に捕まり、マーヴァは死んでしまった。マーヴァの最期の言づてを聞いたキャシアンはなにかを決意し、帝国軍に乗り込みビックスを助け出す。そしてルーセンに<自分を仲間にするか、殺すか>という究極の選択を迫る緊迫のシーンでシーズン1は締めくくられた。
最終話でマーヴァを弔うパレードの中で響いた「帝国と戦え!」というマーヴァの声に鼓舞され街で暴動が起きたように、各地でくすぶっていた“反乱”の灯が宿るまでを描いたシーズン1。
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公開された特報には、反乱組織の仲間となったキャシアンが“革命”を起こすべく命を懸けてミッションに挑む姿が次々と映し出されている。また、『ローグ・ワン』で登場した、過激派の反乱戦士ソウ・ゲレラや反乱軍の基地から飛び立つXウイング、そしてキャシアンが反乱軍用に再プログラムした元帝国軍の警備ドロイドで相棒のK-2SOらしきドロイドの姿も垣間見えており、『ローグ・ワン』に直結する最後の物語に世界中のSWファンの期待が高まっている。
さらに映像とともに流れている楽曲は、シンガー・ソングライターのスティーブ・アールが第4回グラミー賞で最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム賞を初めて受賞したアルバムに収録された楽曲「The Revolution starts now(革命はいまはじまる)」だ。“革命”を起こそうと武器をもって立ち上がるキャシアンと仲間たちの姿と重なり、彼らのドラマをより一層熱く盛り上げている。
本作では、ファンから史上最も“泣ける”『スター・ウォーズ』と称された『ローグ・ワン』を手掛けたトニー・ギルロイがシーズン1に引き続きエグゼクティププロデューサー兼脚本を担当。
陰謀、危険、緊張、そして大きな賭けとスリルに満ちた本シリーズは、帝国の大量破壊兵器であるデス・スターの設計図を盗み出す反乱軍の英雄たちの活躍を描いた『ローグ・ワン』に直結する最後の物語。のちに『新たなる希望』でルークやレイアが率いる“反乱軍”がどのようにして誕生したのか―。『スター・ウォーズ』の伝説の原点につながる最後の物語を描く。
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