春は東日本から沖縄で少雨=夏は全国的に高温―気象庁予報
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2025年02月25日 17:31 時事通信社
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気象庁は25日、春(3〜5月)と夏(6〜8月)の予報を発表した。春は前線の影響を受けにくい見込みで、降水量は東日本から沖縄・奄美地方で少雨傾向、北日本(北海道と東北)はほぼ平年並みと予測された。夏は梅雨の時期も含め、全国的にほぼ平年並みの見込み。
春の平均気温は北日本で平年より高く、東日本で平年並みか高い。西日本と沖縄・奄美はほぼ平年並み。夏は全国的に高温が予想されるが、現時点では昨年のような記録的な高温になる可能性は低いという。
【3月】北・東日本の太平洋側は晴れの日が平年同様多く、西日本は平年より多い。北日本の日本海側は曇りや雨、雪の日が平年同様多く、沖縄・奄美は平年より少ない。
【4月】北・東日本の太平洋側は晴れの日が平年同様多く、西日本は平年より多い。沖縄・奄美は曇りや雨の日が平年より少ない。
【5月】東・西日本は晴れの日が、沖縄・奄美では曇りや雨の日が平年同様多い。
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