サザンオールスターズ『BRUTUS』大特集号、ライブ裏で撮り下ろされた表紙解禁 内村光良らファンが新アルバム読み解く特別企画も

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2025年02月25日 18:00  ORICON NEWS

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『BRUTUS』サザンオールスターズ特集号表紙
 10年ぶりのオリジナルアルバム『THANK YOU SO MUCH』(3月19日発売)を控えるロックバンド・サザンオールスターズの今を徹底取材した、カルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』(マガジンハウス)が3月1日に発売される。これに伴い、完全保存版のサザンオールスターズ大特集号の表紙画像が25日、解禁された。

【画像】いよいよ全貌が明らかに!『THANK YOU SO MUCH』ジャケット写真

 サザンオールスターズが半世紀近くにわたり日本の音楽界、エンターテインメント界のトップを走り続け、国民的バンドとして人々に愛される理由を、メンバー5人へのインタビューで解き明かす。桑田佳祐への1万字以上におよぶロングインタビューのほか、原由子が語る知られざるサザン全史、松田弘が語るバンドの現在地、関口和之が語るファンへの愛、野沢秀行が語るメンバー間のチームワークの秘密など、メンバー全員がそれぞれの視点でバンドの今、これまで、そしてこれからを語る。

 アルバム発売に先がけて、1月からはライブツアー『LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」』が開催されている。『BRUTUS』編集部は初日の石川公演と神戸公演を取材。舞台裏で特別に行ったフォトセッションでの最新ショットが表紙に、そして中面にもポートレートを多数掲載している。さらに舞台裏の写真を含むライブツアーの貴重な初公開写真も。ライブ感あふれるサザンオールスターズの姿を届ける。

 『BRUTUS』は今回、各界の“サザンファン”を招待したニューアルバム『THANK YOU SO MUCH』の視聴会をいち早く開催。音楽のみならず日本のあらゆるポップカルチャーに多大な影響を与えているサザンオールスターズらしく、一流かつバラエティー豊かなクリエイターが集結した。彼らにしか語れない斬新な視点の“サザン論”は、ファンにとっても、これから深く知りたいリスナーにとっても、新たな発見があるだろう。出演者は内村光良、岡村靖幸、友近、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、大根 仁、ヤーレンズ、高城晶平(※高=はしごだか)、加賀美 健、Licaxxx、渋谷直角、RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、大橋裕之、西寺郷太、見汐麻衣、永野。

 「今回のアルバムは読み物のようにしたかった」。そんな桑田の言葉を受けて、サザンオールスターズの歌詞を今一度味わい尽くすべく、ほぼ全ての楽曲(カバーやインストゥルメンタルなど一部の楽曲を除く)から『BRUTUS』独自の解釈でワンフレーズの歌詞を厳選した楽曲ガイド「よむサザン」を制作。その数なんと合計265曲。「胸さわぎの腰つき…」「俺のkissはきっと 痛いよ」「四六時中も好きと言って 夢の中へ連れて行って」「見つめ合うと素直にお喋り出来ない」「歌は熱い叫びか? 甘い囁きなのか? この胸に響くはメロディ」。時代を彩った名フレーズから今こそ注目したいサザンオールスターズの「歌詞」を読み解く、完全保存版の企画となっている。

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