篠田麻里子、離婚騒動後の“不倫ドラマ”出演 共演者の優しさに涙

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2025年02月25日 20:11  クランクイン!

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『ダマってられない女たち』第10話より (C)AbemaTV
 MEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち』第10話が21日にABEMAで放送された。今回の放送回では、かつて“AKB48神7”として活躍し、現在は個人事務所で芸能活動をしながら、4歳の娘を育てるシングルマザーとして奮闘する篠田麻里子の今に密着。世間を騒がせた離婚騒動の葛藤や、2024年12月に所属事務所が破産を発表した後の個人の活動、シングルマザーとして子育てに励む日々に迫った。

【写真】篠田麻里子、衝撃的だった不倫ドラマのラブシーン

 『ダマってられない女たち』は、映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。ハリウッド俳優の妻となり波乱万丈な人生を歩む日本人女性や、年商億越えのコスメブランド社長になり8年ぶりにメディアに露出する元トップモデルなど、日本や海外で力強く生きる女性たちの生きざまに密着しながら“女性の幸せ”に迫る。

 密着初日、3年前にオーガニックコスメブランドを設立した篠田は、起業者向けにオンラインセミナーへ登壇。個人事務所での活動となり、受ける仕事は全て自分で判断しているという篠田は、自ら資料を作成して臨む。セミナー終了後「私の中で今日の仕事は第一歩」と語った篠田は、「事務所がない分、自分でやらないといけないことが増える」としながも、「逆に言えばフリーで今までしたことない事ができる」「自分が成長できるチャンス」と、環境が激変した中でも挑戦し続けることを決意したと前向きに語った。

 また、2023年に世間を騒がせた離婚騒動についても言及。決まっていた仕事がほぼなくなり、芸能界を辞めようと思ったことも何度もあったと振り返る篠田は「(混乱を招いて)周りに迷惑をかけたのは事実」「(誹謗中傷を)言われても仕方ないってその時は思っていた」と当時の心境を吐露。「『消えて』とかネガティブな言葉が結構届いたりした」「目にする言葉で直接ダイレクトにくるものがあった」という状況の中、娘を連れて福岡県糸島市の実家に帰っていたと明かた。

 そんな中、篠田が衝撃的な不倫妻を演じたドラマ『離婚しない男』のオファーが舞い込み、「結構な挑戦だと思う。バッシングされてる中で、よりバッシングされに行く恐怖があった」と突然のオファーに葛藤があったと告白する。不安を抱えながら迎えたドラマ第1話放送直後、共演者たちが「あっぱれ! 麻里子」と叫ぶ動画が届き、「泣きましたね、うれしくて」「すごく皆さん優しい」とうれし泣きしたことを打ち明けた。

 そして、「仕事も好きだし大事。ありがたいけど、(娘は)私が育てなきゃいけない。子育てが一番」と語る、現在4歳の娘を育てるシングルマザーの篠田。3ヵ月に1度は時間を作り、地元・糸島で過ごす娘との時間が一番大事だと笑顔を見せた。密着の最後、篠田は「いただいた仕事を全力でやる。年齢、ママだからという理由で制限はしないで、やってみたい気持ちがあったら挑戦したい」「やりたいと思ってるのはアクション」と今掲げている目標について語った。

 スタジオでは、もうすぐ2歳になる第1子を子育て中のゲストの新川優愛が「可愛いですけど大変」と自身の子育について語る場面も。「すぐ大きくなっちゃうし、すぐ汚しちゃうので1000円くらいの洋服を何着かで着まわしている」「たまに足りなくなっちゃったら、『家は裸で』って」と語った新川に、MC陣は驚きならがも「おおらかな子育てしてるんだね」「いいね!」とコメントした。
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