岩田剛典が“92歳の母”に「いやもう感動ですねぇ」　23年前の生卵、32年愛した炊飯器も登場

　EXILE／三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が、28日放送のABCテレビ『探偵！ナイトスクープ』（毎週金曜　後11：17　※関西ローカル）に顧問として初登場する。

【写真】『フォレスト』事件はまだ終わっていなかった…裁判？

　同局制作の全国ネットドラマ『フォレスト』に出演中。収録でスタジオに登場するなり、観覧席からは黄色い大歓声と割れんばかりの拍手が沸き起こり、ボルテージは急上昇。大歓迎を受けた岩田は「（スタジオに）こんなにたくさんの人がいるんですね」とビックリ。

　今回、初めて顧問を務めるにあたり「同じグループの関西出身のメンバーからは、『メチャクチャうらやましい。関西の人で知らない人はいない』と。だから、光栄です」と意気込み。本編に入ると、3つの依頼に逐一うなずきながら、真剣に耳を傾けた。

　1本目の依頼は「23年前の生卵」。岩田は、VTRのタイトルを聞いただけで「もう中は真っ黒でしょ。黄身でもなくなってそうですね」と予想し、せいや探偵が「生卵を見に行くだけのロケ」と嘆くと、苦笑い。しかし、VTRを観終わると「23年もすると、あんな石化するもんなんですね」と妙に納得するのだった。

　2本目は「92歳 故郷の島でもう一度美容室を」。92歳の母に、再び故郷ではさみを握ってほしいと、依頼者の娘が願う。岩田顧問は「いやもう感動ですねぇ。というか、もうこれエンディングでいいんじゃないですか。さっきの卵のVTRとのギャップがありすぎて、ビックリですけど。ほんとに良かったです。夢をかなえられて」とニッコリ。

　3本目は「32年愛した炊飯器」。岩田顧問は「物への愛着がすごいですよね。普通は絶対に買い替えるじゃないですか。あと、家電って（寿命は）なんだかんだ10年ぐらい？買い替えた方が便利ですけど」と言うが、VTRを見終わると「修理の神様、すごいですね。あと、みんなで手を合わせて炊飯器を囲んでる画が異様すぎましたね。住職さんとか、『初めて食べますけど』とか言って」と驚きを隠さなかった。

　エンディングでは、「VTR一つ一つのキャラが全然違い過ぎて、温度差が…（笑）。でも２本目は感動的でした。初めて来させていただいて、ほんとに楽しかったです」と番組を満喫した様子だった。