黒柳徹子が選ぶ“昭和の名曲”　三浦祐太朗が母・山口百恵の名曲も熱唱

　昭和の名曲をランキング形式で紹介し、豪華ゲストが名曲を歌い上げるテレビ朝日系特別番組『昭和の名曲 歌うランキングSHOW』第3弾が、26日午後7時からテレビ朝日系で放送される。今回は、黒柳徹子が自身の記憶に残る昭和の名曲を発表する。

【写真】母・山口百恵の代表曲を熱唱する三浦祐する

　MCはデーモン閣下とアンミカが務め、ゲストには島津亜矢、三浦祐太朗、森崎ウィン、麻倉未稀、新浜レオン、はいだしょうこ、青木隆治、May J.、屋比久知奈ら実力派アーティストが集結。一夜限りの豪華パフォーマンスを繰り広げる。

　特別企画『黒柳徹子が選ぶ昭和の名曲』では、黒柳が長年にわたり聴き続けてきた昭和の名曲を厳選し、思い出とともに発表。三浦祐太朗は、母・山口百恵の代表曲を熱唱し、黒柳も「素敵！」「胸がいっぱいになりました」と感激のコメントを寄せた。また、松田聖子との秘蔵映像も公開される。

　さらに、歌謡界を代表する名曲がランキング形式で紹介される。《あなたの心を支えた勇気をもらえる歌ランキング》《70年代＆80年代女性アイドルデビュー曲コレクション》《スターたちが輝いた映画ソング》《愛憎あふれる女の情念ソング》《男だって歌いたい！未練たらたら恋愛ソング》など、多彩なテーマで昭和の名曲を振り返る。

　“演歌界の歌怪獣”島津はアンミカとともに中島みゆきの「時代」を歌い上げ、さらに石川さゆりの「天城越え」を圧巻の歌唱力で披露。新浜は、西城秀樹の「傷だらけのローラ」でおなじみの“膝スラ”を決め、スタジオを熱狂させる。青木は、森崎とともに徳永英明の「レイニーブルー」を披露し、七色の声と甘い歌声の融合で魅了する。

　番組では、懐かしの映像もふんだんに盛り込まれ、中森明菜、早見優、堀ちえみら“花の82年組”のデビュー映像や、石原裕次郎の貴重な歌唱シーン、南野陽子の主演映画の主題歌パフォーマンスなどが放送される。