NHK連続テレビ小説『ばけばけ』に出演する池脇千鶴 2025年度後期(大阪制作)のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の新キャストとして、池脇千鶴の出演が決定した。
【写真多数】豪華な新キャストを一挙紹介!
本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキがつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。実在の人物である松江の没落士族の娘・小泉セツ(1868-1932)をモデルとしているが、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
池脇千鶴が演じるトキの母・ 松野フミは、出雲大社の上官の家で育ち、出雲の神々の物語や生霊・死霊の話、目に見えないモノの話に詳しく、トキにもよくお話を聞かせてあげる。トキのお話好きはフミ譲り。トキの幸せを誰よりも願っている。時代の変化に戸惑いながらも、内職で家計を支えるしっかり者でトキと松野の男たちを優しく見つめる。
■コメント
20数年ぶりの朝ドラ。体力がもつのか心配です(笑)。『ばけばけ』は、明るくて楽しくて、肩の力を抜いて観られるドラマだと思います。わたしもまだ先の展開は分かりませんが、今からドキドキワクワクしています。テレビの前の皆さんも、毎朝楽しみに観ていただけるよう精いっぱいフミを生きようと思います。どうぞよろしくおねがいいたします!