33歳俳優、コロナ後遺症で「4ヶ月間ほぼ寝たきり」 写真とともに現状を伝える「起きた時が1番の運試し」

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2025年02月26日 15:10  ORICON NEWS

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33歳俳優・くれみわ、コロナ後遺症で「4ヶ月間ほぼ寝たきり」報告
 俳優のくれみわ(33)が26日、自身のインスタグラムを更新。昨年8月末から不調が続き、コロナ後遺症患者として療養を送っていることを明かした。

【写真】33歳俳優、コロナ後遺症で「4ヶ月間ほぼ寝たきり」→近況報告

 くれみわは、写真を添えて「お久しぶりの更新になってしまいました!お元気にしてますか?実は昨年8月末から身体の不調が続いていてきちんと検査をしたら肺機能の低下が分かり、現在、コロナ後遺症患者として療養中です。あっという間に半年が過ぎてしまいました…!治していただける先生に出会えるまで2ヶ月かかってしまい、その間の無理が祟って、4ヶ月間はほぼ寝たきりでした。身体が重すぎて動かず、寝ていても地球に吸い込まれるようでした!笑携帯すら重かったし、立っただけで息切れしてました」と闘病を報告。

 続けて「毎日ネブライザーをして、安静にし続けて、最近は寝たきりの生活から、起き上がって過ごせる時間も増えてきました〜。ただ、呼吸器系の疾患は気象病と言われる通りで、天気に大きく左右されるし、症状(微熱、倦怠感など)や炎症もまだあるので、毎朝、起きた時が1番の運試しです。身体の動かし方についても、試行錯誤しながら、ゆっくりと生活を取り戻そうとしています」と現状を伝えた。

 その上で「少し体調が上向きになってきたおかげで、気力が戻ってきて、こうして更新をしに参りました。全く活動をできていなかったのに、変わらずフォローをしていただき、ありがとうございます。支えてくれている家族や、連絡をくれる友人、お世話になっている方々にも感謝しています。まだ完全復活とはいきませんが、変わらず見守っていただけたら嬉しいです。長々と読んでくださりありがとうございます。元気でいてくださいね〜」と締めくくった。

 くれみわは1991年12月17日生まれ、兵庫県神戸市出身。祖父が台湾人のクウォーターで、2014年に大阪芸術大学舞台芸術学科演技演出コースを卒業した。在学中に演出家蜷川幸雄が率いる「さいたまネクストシアター」に所属。テレビ東京「孤独のグルメ」大晦日SP2020、味の素クノールカップスープCM出演などの経歴をもつ。

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