今日(26日)、日本気象協会は2025年の第2回桜開花予想を発表しました。今年の道内の桜の開花は、昨年よりは1週間ほど遅くなりますが、平年よりは5日前後早くなりそうです。桜前線は大型連休前には津軽海峡を渡り、連休中には道南方面や道央では桜が見ごろとなりそうです。
●北海道の桜の開花は平年より5日前後早くなりそう
最新の1か月予報や3か月予報では、北海道の気温は3月から5月にかけても平年より高めに推移する見込みです。このため花芽の生長は順調に進むことが考えられ、平年より5日前後早い開花を迎えるでしょう。
今年の桜前線は4月18日に青森市に到達、その後約1週間かけて津軽海峡を渡り、函館では4月24日に開花、続いて4月25日に札幌に到着し、大型連休中には道南方面や道央では桜が見ごろとなる見込みです。その後も桜前線は道北や道東方面へも進み、帯広で4月30日、旭川で5月1日、網走で5月5日に開花するでしょう。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 一般財団法人日本気象協会 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。