FANTASTICS佐藤大樹「ギャラ交渉をした」雑誌編集長務め苦労明かすも「500点満点」

FANTASTICの佐藤大樹（30）が26日、都内で「TAIKI MAGAZINE」（ワニブックス）発売記念イベントを開催した。

自身が編集長となり、親交のある俳優やアーティストに取材し、インタビューを掲載。JO1川西拓実（25）に巻頭インタビューを実施したほか、なにわ男子高橋恭平（24）や三山凌輝（25）元サッカー日本代表小野伸二氏（45）など豪華メンバーが登場する渾身（こんしん）の1冊となった。

構想から約1年をかけて発売に至り、「魂を込めて作った。仕上がったものを見た時は本当に感無量でした。500点満点です」と自画自賛した。

編集長の苦労を問われると「ページごとの予算やゲストごとの予算を、副編集長の方に包み隠さずに言ってもらった。正直なところ、ギャラ交渉をしたゲストの方もいます」と明かした。

インタビューも自ら行い、「ゲストよりもカメラマンよりも前にスタジオに入って風景や雰囲気を見て、限られた時間の中でやらないといけない」と苦労を明かした。さらに「前日に各事務所へ質問リストを送らなきゃいけないし、『この質問はちょっと…』みないなこともあった。大変なんだな…と思いました」と語り、会場の報道陣を「本当にお疲れさまです」と笑顔でねぎらった。

編集長として売り上げの目標を問われると「FANTASTICSのメンバー全員で1泊2日のハワイ旅行に行けるぐらい売り上げたい」と掲げた。