女優小芝風花(27)が28日、NHK「あさイチ」(月〜金曜午前8時15分)に生出演。NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で花魁(おいらん)役を演じる苦労を語った。
作中で小芝は、花魁が従者を引き連れて「外八文字」と呼ばれる独特の歩き方で進む「花魁道中」を披露。番組では、その際小芝が着用していた着物衣装が紹介された。同局の鈴木奈穂子アナ(43)から「重い感じですか実際?」と尋ねられると「重いです。お布団しょってるみたい」と話し「すってるのを手で持ち上げるので、腕も重かったりして、けっこう体力勝負です」と答えていた。
また15センチほどの高げたを履いた演技に「指先に力を入れないと、かかとが浮いちゃったりもするので、足先まで力を入れてやらなきゃいけない」と苦労を語った。げたを持ち帰り、公園で練習していたが「男性2人が入ってきて、すぐ撤収」したとも話し、その後は「マンションの廊下で人がいないときに練習して」いたと明かした。
さらに小学3年から中学2年までやっていたフィギュアスケートの経験について「体幹はすごく生きてると思います」と話し「(体幹が)ずれるとかっこよく歩けなかったり、ぐねりやすかったりもするのでそこは助けられました」と振り返った。
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