バイオリニストの高嶋ちさ子さんが2月26日にInstagramを更新。“みっちゃん”と呼ぶダウン症の姉が自身の留守中、事故に遭っていたことを明かしています。
●仲の良い姉妹
普段から姉とLINEメッセージをやり取りしているさまを公開している高嶋さん。姉のほほ笑ましい文面と自身の鋭くも愛あるツッコミがフォロワーをほっこりさせ、姉妹仲の良さがうかがえるとしばしば好評を博しています。
高嶋さんはこの日、「みっちゃんから『自転車にぶつかりそうになって、怪我をした』と連絡があり大騒ぎ!」とただごとでない報告を唐突に投稿。
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「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサートツアー」で全国を飛び回っている関係上、自身の代わりに兄の太郎さんを家に向かわせ、みっちゃん相手に撮影してもらった動画を公開しました。
●みっちゃん事故で緊迫したやり取り
高嶋さん投稿のリール動画は、太郎さんがあわただしい様子で自宅キッチンで料理中だったみっちゃんに、「みっちゃん大丈夫だった!?」「ケガ大丈夫だった??」と迫る場面からスタート。
みっちゃんが急な“来訪者”に若干うろたえながらも話したところによると、ある大人が自転車でスピードを出していたところ、自身の乗っていた自転車にぶつかってきたとのこと。
みっちゃんは足にケガを負ったこともあり、「危ないじゃないか!」と迫る相手に屈することなく、「何してんの!?」「どっちが危ないの??」と言い返したといいます。
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相手は「ごめんなさい」とひと言残してその場を走り去ったといい、相手のの後をすぐ追った結果、自転車が停まっていた家を発見し訪問したところ、妻が応対したといいます。
太郎さんが「『待ちなさいよ、連絡先言いなさいよ!』っていうのよ、そういう時」「(相手の)家は分かってんの? どこ?」とさらに聞き出そうとしたところで、動画は少し立ち入った話になったのか終わりを迎えています。
高嶋さんは「太郎はこうやって人を脅かすのが昔から大好きで、家族に嫌がられてました(笑)」とまずコメントし、この一件は大事に至っているわけではないと強調。
「事故については、みっちゃんサイドの話なので、真相は闇に…」「みっちゃんの自転車の運転も絶対危ないと思うから、よく注意するように言わないといけないです」と、動画での“証言”はあくまでもみっちゃん視点のものだと指摘しています。
なお、ケガはたいしたことなく、“心優しい甥”がすぐ手当てしてくれたとのことで、最後にほっとした調子で「ありがとう」という言葉を残していました。
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