国山ハセン「映像の力で架け橋を作る」日本の素晴らしさを世界に発信するために米国で企業

元TBSアナウンサー国山ハセン（34）が28日、X（旧ツイッター）を更新。米国で起業したことを報告した。

国山は「【ご報告】アメリカで起業しました！！」と書き出し、「これまでTBS、PIVOTとメディアの世界に身を置き、「伝えること」の大切さを実感してきました。多くのフロントランナーと関わる中で、日本の技術力や文化、食、自然などの魅力が世界をリードするものだと確信し、もっと世界に発信しなければと強く思うようになりました」と起業の経緯を説明。

また、「海外の最新情報が日本に届きにくい課題を感じ、アメリカに拠点を作り、最先端の情報を発信する必要性を感じました」とし、米ロサンゼルスと東京を拠点とした2つのYouTubeチャンネルを立ち上げることを報告。「日本の素晴らしさを世界に、世界の今を日本に伝えることで『映像の力で架け橋を作る』ことを目指しています」とつづった。

起業にともない、自身も4月から拠点を米国に移すとのこと。「帰国時にはPIVOTを中心に担当番組の出演も継続していきますので引き続き宜しくお願い致します。（今年は日米行き来の生活になります）」と呼びかけた。

国山は22年12月でTBSを退社し、23年1月に映像番組を軸としたビジネス映像メディアを展開するPIVOTの映像プロデューサーに就任した。