【写真集カット】プールで泳ぎ無邪気にはしゃぐ上白石萌歌さん 1週間のスリランカ旅で魅せた“素”の姿

0

2025年03月01日 11:10  まいどなニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

まいどなニュース

上白石萌歌さん(2024年)

ヒロインを演じる映画やドラマが多数公開され、さらにadieu(アデュー)名義で音楽活動も盛んに行うなど、幅広い活動で注目されている女優・上白石萌歌さんが、25歳を記念して、2025年5月下旬に写真集『charm charm』(撮影:松岡一哲/講談社/税込4180円)をリリースします。

【写真】25歳を記念した上白石萌歌さんの写真集『charm charm』

写真集のロケ地はスリランカ。上白石さんが自ら選んだインド洋に浮かぶ美しい島です。紅茶や宝石の産地としてのイメージが強いですが、豊かな自然と仏教文化をベースに、欧米のツーリストたちの間では人気が高まっています。

1週間の「夏休み」に撮影旅行

映画やドラマの仕事で忙しい上白石さんが、やっと取れた1週間の「夏休み」に撮影旅行が組まれました。この旅で上白石さんがこだわったのがスリランカ出身の名建築家「ジェフェリー・バワ」。「建築にもとても興味があって、行った先々でいろんな建物を見て回ります」という彼女は、今回、バワが手掛けた建築物をいくつも訪れ、その圧巻の空間で自らの感性を開放しています。そして行く先々で人とふれあう旅はまさにプライベート感たっぷりの夏旅。普段、メディアには見せることのない素の上白石さんが堪能できる写真集となっています。

上白石さんは以前からカメラ好きで、写真家・松岡一哲さんの写真のファンだったそう。2024年春、松岡さんから写真集の提案があり、撮影衣装のセレクトや編集段階での構成会議にも上白石さんが参加。タイトルの『charm charm』(チャーム チャーム)も上白石さんの案です。

トロピカル・モダニズム建築の様式に彩られたプールで泳ぐ姿や、部屋のなかでまるで子供のようにはしゃぐ無邪気な姿は、これまでメディアには一切見せる機会のなかった上白石さんの素顔。美しい自然、喧騒の街中での生き生きとした彼女の姿も必見です。

上白石萌歌さんコメント
「このたび、25歳を記念して写真集を出版させていただくことになりました。人生に流れる時間の、どの地点がとくに重要でメモリアルである、ということはきっと存在せず、どんな瞬間であれ何にも変え難いものであると考えますが、たくさんのご縁と奇跡が折り重なり、25歳にこのような幸せな機会をいただくことができました。松岡一哲さんをはじめ、携わってくださったみなさまに心から感謝いたします。
ジェフリー・バワの建築に強く惹かれ、旅先に決めたスリランカ。到着し、空港のエントランスを抜けた時、燻った草木の香りとともに、その地に生きる人々の息づかいのようなものが一気に迫ってきて、ひどく高揚したのを覚えています。スリランカという場所で息をし、全身で感じたこと、考えたことのすべてがこの一冊に焼き付いていると思います。
 “charm charm”という言葉はわたしの心のおまじない。”charm”には、おまもり、愛嬌、色香、などという意味があり、何かを見つめ、体温がほんのり上がるような、そんなニュアンスを込めました。手に取ってくださったみなさまの心をそっと温められるような、そんな作品に仕上がっていると思います。
『charm charm』がみなさまのおまもりのような1冊になりますように。
楽しみに待っていただけるとうれしいです!」

【上白石萌歌さんプロフィール】
かみしらいし・もか 2000年2月28日生まれ。俳優・歌手(歌手活動の際はアーティスト名はadieu(アデュー))。鹿児島県出身。 2011年、小学校5年生の時に第7回東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得。芸能活動を開始。2012年に「分身」でドラマデビュー後はドラマ「義母と娘のブルース」、「3年A組 −今から皆さんは人質ですー」や映画「子供はわかってあげない」、「366日」、4月25日公開の「パリピ孔明 THE MOVIE」、舞台「ゲルニカ」「リア王」など多数の作品に出演。歌唱力にも定評があり2016年にはミュージカル「赤毛のアン」でミュージカル初出演にして主演。2024年、アルバム「adieu 4」をリリース。趣味は写真を撮ること、散歩、美術館巡り。

動画・画像が表示されない場合はこちら

    ニュース設定