NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜午後8時)第1話の裸体出演シーンで話題となったセクシー女優の藤かんな(35)が、2月28日配信のAbema「ダマってられない女たち」に出演。大河出演の反響を振り返った。
藤は屋外ロケに、お団子頭と、ふわっとしたシルエットのパンツスタイルで登場。落ち着いた私服姿を突っ込まれ、「よく言われます。ボン・キュッ・ボンで町中歩いても、どないやねん、ってなるんで」と笑った。
「べらぼう」の反響にすいて「すごかったんですよ。まずネットの反響がすごくて、吉原っていう(テーマ)ので。ちゃんとセクシー女優を使ったことに対して、NHKの本気を感じた、というのがあった」と回想した。
イラストで、4体の全裸死体が横たわるシーンの再現とともに、手前側の死体が藤だったことも紹介。スタジオのMEGUMIも「衝撃シーンだもんな」とうなずき、剛力彩芽も「話題になってましたね」とつぶやいた。
さらに大阪大大学院の理学研究科出身であることもあらためて自己紹介。「AVの前は会社勤めしていた」と、上場企業の化粧品会社で研究職に従事していたことや、幼少からの特技を生かし、副業でバレエ講師をしていたことも伝えられた。
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自宅に「べらぼう」の台本が保管されている様子も映された。藤は「うれしい〜、と思って。ちゃんと台本までくれるんや、と思って。あの撮影も7時間かかったんですよ。朝4時から昼の3時とか」としみじみ回想すると「とてもいい経験になりました。本当にうれしかったです、出られて」とあらためて感謝した。
藤は「べらぼう」に、同業者の吉高寧々、与田りんとともに女性の裸の死体役で出演。うつぶせで背中や尻を大胆露出し、ネット上で話題となっていた。22年に「週刊ポスト」(小学館)でグラビアデビュー。セクシー女優としてもデビューするも、会社にバレて6年半勤めた企業を自主退職。昨年4月に初書籍「はだかの白鳥 阪大大学院卒でAV女優に」を出版するなど、幅広く活動している。
「ダマってられない女たち」はAbemaで見逃し配信も実施している。
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