赤楚衛二(31)上白石萌歌(25)が1日、都内で、映画「366日」(新城毅彦監督)大ヒット&バースデー記念スペシャル舞台あいさつに出席した。
同作は沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフに、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えて織りなされる純愛をオリジナルストーリーで描いた恋愛映画。赤楚衛二は真喜屋湊、上白石萌歌は玉城美海を演じる。
1月10日に公開された同作は、この日までに22億円、170万人動員の大ヒット。赤楚は「うれしい気持ちでいっぱい」とし、「暑い夏にみんなで頑張って作り上げた作品を皆さんに愛していただけるのは良かったし、物作りの現場はすてきだなと改めて思った」とコメント。上白石は「初共演からやれるだけやってみようで頑張ってきた結果が、このようなニュースを運んでくれてうれしい」とし、「皆さんの温かい連鎖がこのような結果になったと思うので、すてきな心で見ていただいてありがとうございます」と感謝を述べた。
4月2日の台湾公開も決定。公開に先駆けた3月31日には、赤楚の台湾訪問も決まった。この瞬間にタイミング良くくしゃみをした赤楚は「最悪だ、花粉め!」と笑いつつ、「(台湾は)初めてです。タピオカですね」と話した。だが、会場の反応を見て「台湾の皆さんにこの映画を届けられるのが1番で、2番がタピオカです」と笑った。
上白石は「この映画で心を動かしてくれてありがとうございます。小さな種にいろんな人が心を動かされた結果が今だと思います」とし、「もっともっと太い茎になり、大きな花を咲かせていけばいいなと思います」と述べた。
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続いて赤楚が「1月20日の公開で…」と切り出すと、上白石が小声で「10日だよ」と知らせた。これに「10日か〜。締まんねぇ〜な」と苦笑いを浮かべながらも、「まだ上映させてもらっているのは皆さんが愛してくださったおかげ」とした。「皆さまのおかげで素晴らしい景色を見させてもらっています」と感謝した。
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