井上咲楽、東京マラソンで３時間26分切りの自己ベスト更新狙う「苦しいもつらいも全部楽しんで」

タレント井上咲楽（25）が1日、都内で東京マラソンEXPO2025「ADIDAS ADIZERO SPECIAL TALK」に登場した。

アディダスのランニング＆アウトドアアンバサダーを務める井上は、2日の「東京マラソン2025」に出走予定。東京マラソンには過去4度出場し、昨年3時間26分06秒の自己ベストで完走した。「記録を走って狙うのは1年ぶり。去年はロードレースはしばらくお休みしてたのですごく楽しみ。明日は絶対に更新したい」と、3時間23〜24分台を目指す。

2日は予想最高気温が18度まで上がる予報。暑さには弱いほうだと言い「これをやるといいよと聞いたので。10日前ぐらいからスポーツドリンクを飲んでます」と熱中症対策にも取り組んできた。ゴールシーンを予想し、自己ベストを更新した自身のイラストを披露した。

記録を狙うレースでは同ブランドのランニングシューズ「プロ4」を履いて臨む。「走るほどなじんで自分の足の一部みたいになる。あとバネがすごくて、前に前に進んでいく感覚が気に入っています」と味方に付ける。

「フルマラソンは楽しい瞬間、つらい瞬間、苦しい瞬間、いろんなものが混じっているからこそ、総じて楽しいなってなると思うんですよ。楽しいだけだったら、そこまで思い出に残らないかもしれない」と魅力を語り、参加者たちへ「明日は特別な1日になると思います。苦しいも楽しいもつらいも、全部楽しんでください。私も一緒に頑張りたいと思います」と呼びかけた。