近畿地方は、今日1日(土)の夜は雨の降りだす所があるでしょう。明日2日(日)は、前線が日本付近に延びてくるため、全般に断続的に雨が降る見込みです。その後、5日(水)ごろまで雨が降りやすいでしょう。
●明日2日 各地とも雨 気温は平年より高め
明日2日(日)は西から延びてくる前線の影響で、近畿地方は全般に雨が降りやすくなるでしょう。
極端に降り方が強まることはないものの、行楽にはあいにくの天気となりそうです。
今夜から明日の朝にかけて気温が下がりにくく、最低気温は大阪と神戸、奈良、和歌山で11℃、京都で10℃くらいの見込みです。
最高気温も、平年より高いでしょう。
積雪の多い地域では、雪崩が発生しやすくなるため、斜面での雪崩や屋根からの落雪に注意をしてください。
●5日(水)まで全般に雨 本降りになる日も
近畿地方では、前線の影響で5日(水)にかけて雨の降りやすい天気が続く見込みです。
特に、3日(月)から4日(火)ごろには、南部や山沿いを中心に本降りになる可能性があります。
6日(木)以降は、前線が日本付近から離れるため、中部と南部では晴れ間が戻るでしょう。一方、北部では寒気の影響で雨の降る所がある見込みです。
気温は変動が大きく、寒の戻りとなる日もあるでしょう。
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