『PJ』内野聖陽ら豪華キャスト陣、航空自衛隊主催「航空祭」に登場 4.6万人超の来場者歓声

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2025年03月02日 19:54  ORICON NEWS

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「航空祭」に登場したテレビ朝日系木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』出演者(C)テレビ朝日
 テレビ朝日系木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』(4月24日スタート/毎週木曜 後9:00)の主演を務める内野聖陽と、今朝解禁されたばかりの訓練生キャスト6人が、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で開催された「小牧基地航空祭(オープンベース)」に登場した。約4万6000人が詰めかけた会場で、キャスト陣はドラマの撮影秘話や役作りについて語り、熱い決意を表明した。

【写真】4.6万人超の来場客に決意表明する内野聖陽らドラマキャスト

 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。

 この日、航空祭の特設ステージに登場したのは、主演の内野をはじめ、沢井仁役の神尾楓珠、藤木さやか役の石井杏奈、白河智樹役の前田拳太郎、長谷部達也役の渡辺碧斗、東海林勇気役の犬飼貴丈、近藤守役の前田旺志郎の計7人。西谷ランディー役・草間リチャード敬太(Aぇ! group)はスケジュールの都合により欠席。

 航空ファンや来場者から大歓声が上がる中、内野は「航空祭というイベントに便乗させていただきました。鬼教官をやらせていただきます!」とユーモアを交えながらあいさつ。さらに、「本気の魂で頑張る7人の訓練生の姿をお見せします!」と、ドラマにかける意気込みを語った。

 また、ドラマにも登場する救難ヘリコプター・UH-60Jの前で行われたトークイベントでは、内野が撮影の過酷さを振り返り、「クランクインが雪山で、本当の吹雪の中での撮影でした。CGではありません(笑)」と驚きのエピソードを披露。初めて宙づり撮影に挑戦した際には、「ドキドキしましたが、ヘリコプターが飛んできた瞬間は本当に頼もしく、救難隊のすごさを実感しました」と、リアルな体験を語った。

 今朝解禁されたばかりの訓練生キャストにとっても、今回のイベントは初めての公式の場となった。神尾は「こういうイベントに参加できる貴重な機会をいただけてうれしい」と語り、前田拳太郎は「たくさんの方々の前でドラマの発表ができて感動しています」と喜びを表現。渡辺は「皆さんの前に立って、改めて身が引き締まる思いです」と決意を述べた。

 さらに、キャスト陣は撮影に向けた役作りの一環として筋力トレーニングに励んでいることを明かした。女性初の選抜試験合格者を演じる石井は、「みんなに負けないよう、自分に負けないよう、1キロから20キロまで重りのあるベストを買って家で腕立て伏せをしています」と努力を告白。これには内野も「最初は腕立て伏せが1回もできなかったのに、撮影では何十回もやっていた。本当に努力している」と、教官のような目線で称賛した。

 トークイベントの後には、ブルーインパルスの航空ショーが行われ、会場はさらなる盛り上がりを見せた。

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