「航空祭」に登場したテレビ朝日系木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』出演者(C)テレビ朝日 テレビ朝日系木曜ドラマ『PJ 〜航空救難団〜』(4月24日スタート/毎週木曜 後9:00)の主演を務める内野聖陽と、今朝解禁されたばかりの訓練生キャスト6人が、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で開催された「小牧基地航空祭(オープンベース)」に登場した。内野がクランクインのエピソードを明かした。
【写真】4.6万人超の来場客に決意表明する内野聖陽らドラマキャスト 本作は、ほかのどの組織でも救助ができないと判断された際に出動する“人命救助最後の砦”航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員を育てる救難教育隊を舞台に、主任教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、PJの隊員を目指して超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが、命がけで訓練に挑む姿と成長を描く感動の青春物語。
この日、航空祭の特設ステージに登場したのは、主演の内野をはじめ、沢井仁役の神尾楓珠、藤木さやか役の石井杏奈、白河智樹役の前田拳太郎、長谷部達也役の渡辺碧斗、東海林勇気役の犬飼貴丈、近藤守役の前田旺志郎の計7人。西谷ランディー役・草間リチャード敬太(Aぇ! group)はスケジュールの都合により欠席。
内野は、大盛況の「航空祭」、そしてイベントに集まった人々の熱気に、「すごいなぁ」と驚きつつも、「航空祭というイベントに便乗させていただきました。鬼教官をやらせていただきます!」と、笑顔であいさつ。
また、集まった航空ファンに「クランクインは天候に恵まれ…ほぼ吹雪でした(笑)。でも、雪山での遭難・救助のシーンだったので、結果よかったんですけどね。あれは、CGではございません(笑)。本気の吹雪です!すごく迫力のある映像が撮れていると思います。そして、救難ヘリコプター・UH-60Jに宙づりになるという初めての経験にドキドキしましたが、なんとかやってきました。ヘリコプターが飛んでくるのが非常に頼もしくて、やっぱり救難隊ってすごいなと思いました」と、撮影秘話を披露した。
さらに、航空自衛隊全面協力のもと、小牧基地で行われている撮影について、「この小牧基地には救難教育隊があり、そこがこのドラマの舞台になるんですが、その場所で僕らも同じ“体力向上運動”などをやらせていただいています。我々に教えてくれる教官も、すごく素晴らしい方々なので、期待に応えたいと日々襟を正しています」とコメント。そして、「本気の魂で頑張る7人の訓練生の姿をお見せします!」と、本作にかける意気込みを力強く語った。