『プラチナファミリー』(C)テレビ朝日 小泉孝太郎、高嶋ちさ子がMCを務めるテレビ朝日系『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』が、4月からレギュラー放送することが決定した(毎週火曜 後7:00)。黒柳徹子(※不定期出演)が特別顧問、進行を藤森慎吾が担当する。
【写真】すごすぎる”プラチナファミリー”に圧倒される小泉孝太郎、黒柳徹子、高嶋ちさ子 番組では“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見。2024年9月に番組が誕生して以降、同年11月、12月と合計3回の特別番組を放送し、世界的ファッションデザイナーや、総理大臣の末裔、銀幕ビッグカップルの愛娘といった人々の滅多に見ることができない様々な暮らしを通して、“家族の素晴らしさ”や“家系が織りなす偉大な文化”を伝えてきた。3回すべてで個人全体5.0%超え、12月放送の2時間SPでは、個人全体7.0%という高視聴率を記録。同時間帯トップとなり、大きな反響を呼んだ(※視聴率はビデオリサーチ調べ/関東地区)。そんな同番組がこの春、異例のスピードで火曜よる7時に進出する。
今春からのレギュラー化にあたり、番組はさらにパワーアップ。皇族関係者や旧公家など歴史的な家系を持つ家族や、歌舞伎関係者や能楽師など文化的に活躍する一家への取材、小泉や高嶋の人脈を活かしたロケ企画など、プラチナファミリーが営む私生活から、家族が持つ温かさや古今多様な文化に触れることができる番組を目指し、今後は新たな企画も届けていく。
なお、火曜午後7時から届けてきた『出川一茂ホラン☆フシギの会』はこの春から毎週土曜の午後10時30分、土曜よる10時から10時54分まで放送されていた『THE世代感』はこの春から毎週土曜午後10時から10時30分の放送となる。
■MC・小泉孝太郎 コメント
特番を3回放送して、「“プラチナファミリー”面白いよね!」「レギュラー化しないの?」といった周囲の声に番組の反響を感じていました。「プラチナファミリー」を見ていると、長編映画を見たあと、余韻に浸っているような、幸せな気持ちになりますね。番組でご一緒するちさ子さんは、導いてくださるエネルギーや空気を切り裂くパワーを感じて、とても心地いいです。徹子さんは、プラチナな方々と、今までたくさんお会いになっていますよね。番組には、羨望や嫉妬という次元を超えて、突き抜けた素敵なプラチナファミリーの皆さんが集まります。番組を通して、たくさんの知らない世界を出会えることが、これからも楽しみです。
■MC・高嶋ちさ子 コメント
「プラチナファミリー」は、華やかだけではなくて、格式もあるような、やんごとなき一家の暮らしを見ることが出来て素敵ですよね。MCをご一緒する孝太郎さんはお茶の間で見ていたそのままで好感度がとても高いです。徹子さんには特別顧問として、お好きな時に番組にいらして頂ければと思います。私は覗き見が好きで、SNSでセレブの家を見つけると、つい見たくなっちゃうんです。そんなめったに覗き見出来ない世界を深掘り出来て、とても楽しいです。全然違う生活をしている方々がいて、世の中は広いなと思いますね。今後は、日本文化に縁がある一家の暮らしも見てみたいです。
■特別顧問・黒柳徹子 コメント
この番組は普段は見られない関係性やプライベートなところが見られて面白いです。コシノ三姉妹が、たまにケンカをしながら、でも同じような仕事をしながら前進していく風景はなんともうらやましい。
コシノさんの家とは、お母さまの綾子さんが「徹子の部屋」にいらしてくださったり、長いお付き合いをさせていただいていましたが、ミチコさんがあんなにおしゃべりをされる方とは知りませんでした。特別顧問といっても、何をするわけではありませんが、よろしくお願いします。
■進行・藤森慎吾 コメント
本日の収録でもプラチナファミリーを見てきましたが、嫉妬心が湧かないのが不思議ですよね。見ていて満足感があります。ちさ子さんは、プラチナファミリーに対して、怯まずにズバッとコメントを言ってくださるところが気持ちいいですよね。一方、孝太郎さんは柔和な雰囲気なので、MCお2人のバランスがすごくいいんですよ。徹子さんは10年以上前に連絡先を交換したことや、番組で共演した際に武勇伝のネタを気に入ったことを覚えてくださっていました。このようなレギュラー出演者の中で、一般的な目線を持っているのは、僕だけかもしれません。これからも様々なお宅を覗き見させて頂きたいと思います。最高の覗き見番組が出来ました!
■テレビ朝日・名田圭佑プロデューサー コメント
3度の特番放送を経て、4月からレギュラー番組としてスタートします!これまでの収録でも、孝太郎さんもちさ子さんも非常に楽しんでくれました。プラチナファミリーと聞くと、ちょっと敷居が高そうなイメージがあるかもしれませんが、ただゴージャスなものを見せるというわけではなく、長く受け継がれてきた伝統やその歴史、あと普段見ることのない方々の暮らしぶりなど、“人”に焦点をあてながら丁寧に描いていければと思います。ぜひお楽しみください!