黒沢年雄、みのもんたさん訃報受け自身の人生訓明かす「命取りになります…贅沢もホドホドに」

俳優の黒沢年雄（80）が3日までにブログを更新。キャスターみのもんたさん（本名・御法川法男＝みのりかわ・のりお）が1日未明に80歳で亡くなったことを受け、自身の人生訓をつづった。

黒沢は「みのもんたさんが亡くなった。人の不幸を諭したり稚拙にしているわけではありません。人生には不思議な事が起きた話しをしたいのです」と切り出した。そして「僕が次々と歌がヒットした時期…麻布に著名な方が作ったシャレたマンションを購入…それに満足せずに世田谷に大きな家を作りました…」と自身の過去を回顧。「暫くして…仕事は減る、挙句にガンが見つかり死ぬ思いをしたのです…その後も波瀾万丈が続きましたが…今はホドホドに何とか生きてます」とつづった。

続けて「みのもんたさんの話に戻りますが…逗子に豪邸があり隣も購入（その隣りに僕の友人宅…）…その後に鎌倉に途轍もない超豪邸を建てたのです…住み始めて何ヶ月も経たないうちに奥様が亡くなりました…その後直ぐに息子さんの事件…本人の勃発の不治の病…偶然とは一概に言えない事態が次々と…そして今日亡くなりました」とし、「僕の周りにも何人か同じ状況から亡くなった事例があります…人生は解明出来ない事が多々あります…ホドホドにしとかないと命取りになります…贅沢もホドホドに。これが僕の…人生訓です」と投稿を結んだ。