広瀬すず&杉咲花&清原果耶、小学生の劇中歌披露に感激「心が浄化されました」「いっぱいごはん食べて」

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2025年03月03日 17:23  ORICON NEWS

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小学生の劇中歌披露に感激した(左から)杉咲花、広瀬すず、清原果耶 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の広瀬すず(26)、杉咲花(27)、清原果耶(23)が3日、都内で行われた映画『片思い世界』(4月4日公開)完成報告イベントに登壇。杉並児童合唱団が劇中歌「恋は風」を披露した。

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杉並児童合唱団による劇中歌「声は風」の合唱を前に広瀬は「どこまで言っていいんだろう」と濁しつつ、「自分たちの役に重なる言葉であり、子どもたちの声がとってもいろんな感情に連れて行ってくれるいい歌でした」とアピール。杉咲は「自分も緊張してきました」としつつ、「1年ぶりにお会いして、背が伸びていて、自分より小さい子に追い越されたりして、うれしいなと思います」とにっこり。清原も「それだけで幸せ」とうなずき、「いっぱいごはん食べてほしいです」と愛のある言葉を送った。

 合唱団による歌唱を聞き、広瀬は「役もそうですし、撮影のこともそうですし、いろんなことがよみがえってきた感覚です。やられています。泣きそうになっちゃいました」と感激。杉咲は「この曲に込められたメッセージが純度高く飛び込んできて心が浄化されました」、清原は「撮影当時のことを振り返り、すてきな歌声でした」と絶賛した。

 同作は、『花束みたいな恋をした』の脚本を担当した坂元裕二氏によるオリジナルストーリー。監督も同作の土井裕泰氏が務める。主演を務めるのは広瀬、杉咲、清原の3人。広瀬は『なつぞら』、杉咲は『おちょやん』、清原は『おかえりモネ』と、それぞれ別のNHK連続テレビ小説で主演をつとめている3人が、“奇跡のトリプル主演”として集った。

 現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)の物語。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり、家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々を描く。12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”に迫る。

 イベントには、土井監督も登壇した。

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