粗品『ytv漫才新人賞』での“論理的”審査に「頭いい」称賛続々!納得集める“名門出身校”

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2025年03月03日 18:00  web女性自身

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3月2日に放送されたお笑い賞レース番組『ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ)。審査員を務めた霜降り明星・粗品(32)の手腕に注目が集まっている。



粗品がお笑い賞レースの審査員を務めるのは今回が初めて。にもかかわらず、その審査が非常に的確だったと話題を呼んでいるのだ。



「今回優勝したのはお笑いコンビ・フースーヤですが、彼らが1本目に披露したネタに対し粗品さんは『早くギャグに行きたい気持ちが出すぎ』『田中ショータイムのツッコミでもっと笑いを取ってほしい』と指摘。また、制限時間4分のところをオーバーして4分半にわたってネタを繰り広げたことにも苦言を呈しました」(スポーツ紙記者)



率直かつ的確な審査にフースーヤも納得したのか、最終決戦ではネタを制限時間内に収め、さらにはギャグではなく漫才の本筋で笑いを取るように修正。見事優勝を果たした。



「ほかの出場者に対しても辛口な審査を繰り広げましたが、評価基準が明確で指摘もかなり具体的。そのどれもが視聴者も納得させる論理的なものでした。ハイヒールのリンゴさん(63)らほかの審査員が90点台を連発するなか、粗品さんは70〜80点台を出すという冷静さも印象的でした」(前出・スポーツ紙記者)



瞬時に漫才を分析し、採点基準をわかりやすく伝えた粗品に対して、《粗品って頭いいんやな》《粗品、頭いいわ!》と視聴者からも絶賛する声が相次いで寄せられた。同時に、その頭の良さを証明するかのような粗品の学歴にも注目が集まっている。



「粗品さんは中学受験で同志社国際中学校に入学。内部進学で同大学文学部国文学科に進学しました。中学受験時に通っていた塾では、灘高校受験コースに在籍しており、当時の偏差値は70くらいあったと過去に明かしています。難関校を目指すコースに入るためには模試などで上位の成績を取ることが必須な場合が多いですが、粗品さんもそうだったのかもしれません」(制作関係者)



お笑い界でのキャリアがスタートしたのは、高校生の時。



「粗品さんは高校1年時に『R-1ぐらんぷり』に初出場すると、その後もたびたび賞レースに出場。大学入学直後に、ピン芸人として吉本興業に所属しました。大学まで一貫校に通っていたため、受験を意識することなく早くからお笑いに集中できたのでしょう。これもお笑いのスキルを高めた一因かもしれませんね」(前出・制作関係者)



これからのお笑い賞レースには、粗品が欠かせなくなるかもーー。

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  • ポールボキューズや現在開催中リオのカーニバルなど世の中の有名コンテストや賞レースは、審査員は項目別に点数つけて総計で競う。そこで公平性が担保される。単純点数だと点数の根拠が不明。
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