橋本環奈、テレ朝「天久鷹央の推理カルテ」で同局連ドラ初主演「髪もバッサリと切りました」

女優橋本環奈（26）が、4月期のテレビ朝日ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」（4月22日開始、火曜午後9時）で、同局連ドラ初主演を務めることが3日、分かった。

同作は累計360万部突破のベストセラー作家知念実希人氏の同名小説シリーズが原作。現役医師でもある知念氏が、実際の症例をもとに想像力を膨らませて描いた骨太の医療ミステリー作品となる。橋本は驚異の知能を誇る診断医、天久鷹央を演じる。

「もともと原作小説が好きだった」という橋本は「ドラマ版のお話をいただいた時からずっと楽しみにしていました」と興奮気味。役に合わせ「髪も久々にレイヤーを入れつつ、バッサリと切りました」という気合の入りようだ。

医者役は初めて。「難しい医療用語や長ゼリフも多いので、ちょっと怖い気持ちもあります」としつつも、「何よりも『やっと撮影に入れるな！』とワクワクしています」と期待に胸をふくらませている。

また、鷹央が部長を務める「統括診断部」に派遣された内科医の小鳥遊優（たかなし・ゆう）役で三浦翔平（36）が出演。人の気持ちが分からない鷹央とは対照的に、人の気持ちを巧みに読み取りつつ、鷹央のことも軽妙かつハートフルにフォローしていく小鳥遊は、まさにホームズの相棒ワトソン的存在の人物だ。

三浦との共演経験はあるが、バディを組むのは初。橋本は三浦について「本当に器用な方。今回は、そんな翔平さんと“全然違うキャラクターのバディ”を演じるということで、どんな掛け合いのテンポ感や空気になるか楽しみです」。

さらに「いろんな謎を解き明かしていく鷹央先生を、心から楽しんで演じたいと思います！　ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送った。